エゾシカ肉はたまに食べる道産子コスケです(`・∀・´)
北海道で生まれ育っていますから、鹿肉を食べる機会もちょくちょくあります。
そこで、今回は鹿肉のお話。
先日といっても結構前のことなんですが、千歳で開催されたエゾシカ肉まつりというものに行ってきました。
そこでエゾシカ肉が沢山食べられるので、紹介したいと思います( ´ ▽ ` )ノ
あぷかの森千歳エゾシカ肉まつりに行ってみる
妻からエゾシカ肉祭りがあるという情報を聞き、早速行ってみることにしました。
今回は第4回ということで、また開催から間もないイベントですが、鹿肉好きにはたまらないお祭りかと思います。
日程は5月28日。
次回はいつやるかわかりませんが、2017年は5月28日の日曜日10時〜15時でした。
車を走らせていると見えてきました。
あぷかの森の看板があります。
あぷかとはアイヌ語で雄鹿のことのようです。
あぷかの森は北海道の自然を生かした様々な事業を展開している団体のようですね。
ちなみに札幌にあぷかの森の鹿肉専門のレストランもあります。
場所はこのあたり。
誘導員もいて、沢山の車が駐車場に停まってます。
駐車場といっても畑の間にある田舎道に路駐するんですが、そこからお祭りが開催しているところが見えます。
あの奥に見える小屋などが開催場所。
近づいてみると、あぷかの森エゾシカ肉まつりと書かれています。
エゾシカ肉は自分でしか調理したことがないので、他人が調理した物を食べるのは楽しみでワクワクします(´∀`=)
エゾシカ肉を食べてみる
なにやら列があって、食券販売所のようだったので、列に並んでいると担当の人が来てメニューを貰いました。
鹿肉カレー、鹿肉の煮込みハンバーグ、鹿肉のサイコロステーキ、鹿肉のデミグラスシチュー、鹿肉のスペアリブ、鹿肉のステーキサンド、鹿肉の鉄板焼き、鹿肉の串カツ。
大体どれも500円ですね。
串カツは300円、ステーキサンドは400円ですが、それ以外は500円。
量によりますが安い気がします。
鹿肉って手間がかかるようで結構高価なんですよね。
ちなみに焼き肉用の肉を買って、炭火コーナーで自分で焼いて食べることもできるようです。
この日は雨だったのと、もう時間もそんなになかったので、できている物を頼むことにしました。
今回注文したのは、鹿肉の煮込みハンバーグとスペアリブ、それにサイコロステーキです。
これが鹿肉の煮込みハンバーグ。
自家製パン付きです。
鹿肉は固いイメージですが、ハンバーグになっているので軟らかい!
とても美味しいです。
続いて鹿肉のスペアリブ。
これまた炭で焼いているせいか香ばしくて美味しい(´∀`=)
かなり分厚く、肉!って感じの肉です。
これはもう一度食べたいなぁ。
最後が鹿肉のサイコロステーキ。
これはコレで非常に美味しい!
こっちは少し上品な感じの味で、食べやすいです。
この3つの中ではどれも美味しかったんですが、誰でも抵抗なく食べられるのが煮込みハンバーグでしょう。
鹿肉かどうかだって言われなきゃ分からないかもしれません。
それくらい自然で美味しい味で、獣臭いのが嫌な人にもおすすめです。
鹿肉っぽい香りや味をダイレクトに楽しみたいのなら、スペアリブが一番かと思います。
香りもそうですが、脂も鹿肉らしいものでダイレクトに楽しめます。
サイコロステーキはその中間という感じでしょうか。
鹿肉っぽさも感じられるけど、比較的普通の肉の延長線上で、野性的な香りの肉も平気で、鹿肉食べてみたいけど食べたことない!って人はサイコロステーキもいいかもですね。
千歳のあぷかの森エゾシカ肉まつりはまた行きたい!
初めてエゾシカ肉まつりなるものに行ってみましたが、中々楽しめました。
少し天候が悪く、途中で雨が降ってきたりしたのが残念ですが、それを除けば楽しめました。
そして妻は鹿肉好きなので、すっかり鹿肉料理が気に入ったらしく、来年もまた行きたい!と何度も繰り返してました( ̄▽ ̄;)
コスケも美味しかったのでまた食べたいです。
鹿肉はちょっと独特の臭みがあるものの、料理の仕方によっては抵抗なく食べられると思います。
人によっては苦手な人がいるかもしれませんが、北海道ではたまに食べられていますし、ジビエ愛好家なんて人もいますから、好きな人は好きかな?
ラム肉が好きな人は抵抗なく食べられるかもしれません。
以上、千歳で開催された、あぷかの森エゾシカ肉まつりでした。
また次回の第5回も開催されれば行ってみたいですね。
鹿肉ファンには500円で色んな料理が食べられるのでおすすめです( ´ ▽ ` )ノ
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