車の買い換えを検討!買い換え候補5台

皆さん、こんにちは、コスケです。

わが家のアテンザの買い換えですが、一通り気になる車の試乗は終わって、いよいよどの車にするか、妻との話し合いに入っています。

当然話し合いをするにも、ある程度候補を決めてその中からどれが良いか選ぶわけですが、今回はそんな最終候補に残った車5台の紹介と、惜しくも候補に残れなかった車、そしてその理由についてお話ししたいと思います。

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外車は買い換え対象外!形はミニバンかSUV

まず外車なんですが、今回は候補外としました。

やはり価格が高めなのと、国内メーカーを応援したいという気持ちがあるので、国産車に限定しています。

今回の候補にした車の形状ですが、ミニバンとSUVが候補になりました。

私がセダン好きなのはご存じの方もいると思いますが、妻の意向も反映させると、やはりこの2種類の車から選ぶことになります。

すでに何度かお話ししているとおり、ミニバンは圧倒的な車内空間の広さで車中泊がすごく楽ですし、主に後席に座る妻の希望でもあります。

私も、今までは運転を楽しむというのを車選びで最優先にしてきましたが、ミニバンの広い車内を生かした新しい車の使い方も楽しめるのかなと思っています。

SUVは車にもよりますが、セダン以上の車内の広さと、高めの車高と大きなタイヤによる高い走破性が雪国北海道では魅力的です。

去年の冬のことなんですが、ザクザクの大雪が降って、私のアテンザセダンFFも妻の軽も家から車を出すことができませんでした。

少し車を出してはみたものの、数メートルで確実に埋まると感じすぐにUターンしました。

周りの家の車も、4WDであっても埋まってしまっている車があって、ノアかボクシーの4WDと、ステップワゴンの4WDが家の前で完全に動けなくなってしまっていました。

ミニバンはボディサイズの割にタイヤも小さいですし、車重も重く車高も低めなのか、やはりお腹がつっかえて動けなくなってしまっているようでした。

そんな中、悠々と走っているのを見かけたのがCX-5とフォレスターで、その時ばかりはやはりSUVは雪道に強いなと、次に車を買うなら現実的に考えるとSUVなのかもなと感じたわけです。

前置きは長くなりましたが、まずは候補の5台のうちミニバン2台から紹介します!

買い換え候補のミニバン2台

まず、今回残念ながら候補に残れなかった車なんですが、ノアボクシー3兄弟、セレナ、ステップワゴン、ミニバンの定番ともいえるこの3車種は残れませんでした。

理由は簡単で、前にもお話ししたように今回はHVかディーゼルに買い換えます。

この3車種、4WDのHVの設定がないんです。

セレナは今後発売されるという噂もありますが、現時点ではないので残念ながら対象外。
ステップワゴンなんてHVシステムが凄く良さそうなだけに無念です。

同じ理由でオデッセイもダメですね。
これもi-MMD搭載ですごく良いHVだと思いますが、4WDがないです。

ミニバンの買い換え候補1アルファード&ベルファイア

じゃあ何が候補に残ったのかというと、1台目はアルファードです!

もちろんヴェルファイアでもいいのですが、この車は妻のお気に入りで、圧倒的な後席の快適さが魅力です。

4WDのHVもあってゆったり北海道一周もできそうな感じがします。

価格は高いのですが、リセールが良いので下取りに出すときのことを考えれば下のグレードなら許容範囲内です。

燃費が、ちょっと理想より悪いんですが、妻の強い希望もあって最終候補に残っています。

ミニバンの買い換え候補2フリード&フリード+

そして、もう一台のミニバンはフリードです。

フリード+も含んでますが、この車はコスパの良さが選んだいちばんの理由ですね。

HVの4WDもありますし、車中泊するのも十分可能で、燃費も良くゆったり車中泊旅行できそうな感じがします。

しかも価格も安いので、無理なく買えて、今回理想の車を選びきれなかったときは、これを買って3年とか5年後に理想の車が出たタイミングで買い換えなんてこともできます。

私が今回の車に望んでいる性能を満たしつつ、いちばん価格が安い車なので、買いやすさでみれば今回の5車種の中では一番でしょうね。

ミニバンなのでリセールもそこそこで、次の1台を見極めるまで使い込んで楽しめそうな実用性の高い1台だと思います。

ミニバンはこの2車種が候補に残りました。

では、次にSUVです。

SUV候補から外れた車

候補から惜しくも外れた車とその理由をまずはお話ししたいのですが、惜しかったのがフォレスターです。

すごく良い車で価格も高くなく、4WD性能も良いので北海道で最高のパフォーマンスを見せてくると思いますが、燃費だけがネックでしたね。

そもそもスバルは燃費重視の車は作っていないようで、マイルドHVしかないので、他のHVやディーゼルと比べてしまうと燃費面でちょっと厳しいです。

私の場合は燃費だけで車を選ぶわけではありませんが、かなりの距離走るので燃費も重要なので、今回は候補に残れませんでした。

そして、ハリアーも候補から外れています。

価格がちょっと高いのが難点ですが、圧倒的なリセールの高さで次の車を見据えればギリギリ許容範囲かとも思いましたが、後席シートヒーターがなかったり、シティ派SUVということもあって、車中泊にはちょっと厳しい車内の空間しかなくて、私の用途を考えると敢えて高いお金を出してまで欲しいかと言われるとそうでもなかったです。

燃費も良くて車は静かで良いのですがこれも対象外にしました。

CX-5も良い車でしたが今回は対象外になりました。

これは単純に車中泊ができなくはないものの、大人二人だとちょっと余裕がないのが理由です。

車は素晴らしいですし燃費もディーゼルならいいんですが、やはり車中泊を想定するともう少し広い方が快適かなと感じて、対象外となっています。

もう一つ、ホンダのCR-Vですが、これも候補から外れてます。

車は凄く良くて、車内もそこそこの広さで、HVシステムもi-MMDですごく好みですし、何より燃費の良さが圧倒的で、恐らくこのサイズのSUVでは1,2をあらそうと思います。

一見素晴らしいようですが、一つだけ大きなデメリットがありました。

それが価格です!CRVはすごく良い車なだけあって、悔しいのでなぜ対象外か理由を少し長くなりますが説明したいです。

まずCR-Vはアメリカでは日産のローグ、エクストレイルですね、それとトヨタのラブ4とガチンコライバル関係で、アメリカ新車販売台数のランキングでも2,018年に、4位ラブ4、5位ローグ、6位CR-V、どれも40万台前後で激しい戦いをしているライバル関係にある人気車種です。

いずれも車も価格は25,000ドルくらい~何です。

正確にはCR-Vが一番安く24,350ドル~、ラブ4が一番高く25,500ドル、ローグ、エクストレイルなその間くらいになっています。

このまま日本円にすると大体260万~という価格設定です。

アメリカでは、セカンドカーやママが乗る日本でいうコンパクトカーみたいな扱いの車だと思います。

ラブ4は日本でまだ売られていませんが、エクストレイルの日本での価格を見てみると、223万というグレードはあるものの、これは装備が貧弱なので実質265万~という価格設定なっていて、アメリカの価格とほぼ同じくらいです。

じゃあ、CR-Vはどうかというと、一番安いグレードで323万~何ですね。

エクストレイルより60万近く高いです。

日本仕様にするのに多少手を加えているにしても、エクストレイルと同じ社格の車が60万高いというのはちょっと厳しいような気がします。

実際日本仕様の装備はCR-Vにはナビが装備されてるので価格差ほど支払い額に差はないんですが、CR-Vは後席シートヒーターがなかったりと完全にCRV有利というわけでもないです。

確かにすごく良い車なんですが、このアメリカでの価格を知っているとどうしても割高に感じてしまって対象外になりました。

日本でCR-Vあんまり売れてないですが、車はすごく良いだけにこういう結果になっているのは価格設定なんじゃないかなと思っています。

買い換え候補のSUV

長くなってしまいましたが、じゃあどの車が候補に残ったのかというと、1台目がエクストレイルです。

SUV買い換え候補1 エクストレイル

そこそこの燃費と十分車中泊可能な広い車内、防水フロアとシート、そして4WDの走破性と価格の安さを考えると候補に入れないわけにはいかないという感じです。

後席シートヒーターもありますし、冬も後席でも快適そうです。
頭上の空間も高めですし、しっかりした足周りでふらつきも感じず良い車だと思いました。

難点は発売が2013年とちょっと設計が古いことでしょうかね。少ししたら新型が出るかもしれません。

SUV買い換え候補2 アウトランダーPHEV

2台目の候補ですがアウトランダーPHEVです。

これはやはりあらゆる面で活躍してくれる万能差が候補に残った理由です。

価格も思ったより安いですし、オール電化の深夜電力で、プラグインHVの性能をフルに生かせるわが家では、冬の燃費悪化を考えても一番燃費コストは低くなりそうです。

電気自動車的な乗り味も面白く、災害対策、電気を使った車中泊など楽しそうでわくわくします。難点は車内がサイズの割に狭いことかなと思います。

SUV買い換え候補3 CX-8 クリーンディーゼル

最後の1台はCX-8ですね。

今回の中では一番大きなボディサイズのおかげで、車中泊も余裕でこなせますし、ディーゼルなら燃費も許容範囲です。

ボディが大きいのもあって、深夜電力での充電をフル活用したアウトランダーPHEVとか、CR-Vのi-MMDにはちょっと及ばないかもしれませんが、軽油の価格を考えるとギリギリ戦えそうです。

車両価格もなんとか買える範囲に収まりそうで、後席エアコン、後席シートヒーターと装備も充実して、弱点らしい弱点のない候補の一つになっています。

ただ、マツダ車は進化が早く、ネックといわれる純正ナビ、マツダコネクトは、今年大きくバージョンアップされて、トヨタと同じベースのシステムになるようですし画面サイズもアップします。マツダのことなので早ければ今年の年次改良か、来年辺りにありそうなマイナーチェンジでCX-8にも導入してくるでしょう。

ボディも今年のmazda3からSKYACTIVが次の世代に入り、圧倒的な質感の高さを実現しているらしく、アメリカの試乗会で乗った評論家の皆さんの評価も今までにないくらい驚くほど高そうです。

色々提灯記事もみてきましたが、今回はそういうの通りこして本当に良さそうなんですよね。

これが次のCX-8で導入されるのが目に見えてるのに、今買って良いのかなと、もうちょい待ちたいなという気持ちになるのがCX-8の難点です。

来月は新しいSUVの発表もありそうですし、これがCX-3かCX-4なら3,4年でのフルモデルチェンジになります。

CX-5も4年半でフルモデルチェンジしたことを考えると、

CX-8もすぐに新技術で作られた素晴らしい車ができそうな気がするのと、今回は不評なマツコネの大幅刷新に加えて、現状でも素晴らしいプラットフォームをそこからさらに飛躍的な向上させるということで、タイミングとしては最低でもマツコネのヴァージョンアップを待ちたいですし、できればフルモデルチェンジ後の次の世代のCX-8に乗りたいなと、そう思ってしまいます。

それで、いったんフリードにして早ければ2,3年で出てきそうなCX-8のフルモデルチェンジを待って買い換えるなんてのもありかなと思ってしまっているわけです。

さすがに今回CX-8買って、3年後に恐らく価格もさらに上がるCX-8はムリですからね。

というわけで、どれも良いところもあれば、弱点もある最終候補5台。

今週中にはここからどうするか決めたいと思います。

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