次の愛車は何にする?候補の5車種の中から悩んで出た結論

皆さん、こんにちは、コスケです。

わが家のメインカー、アテンザの買い換えですが、ついにどの車にするか決まりました。
妻としっかり相談して、少し悩むところもありながら、現状ではこれがベストかなと出した結論です。

先日お話しした、候補として残っている車ですが、ミニバン代表1台目がアルファード、ヴェルファイアのHV、2台目はフリード、フリード+のHV。

そしてSUV代表1台目がエクストレイルのHV、2台目はアウトランダーPHEV、最後はCX-8のディーゼルです。

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アルファード&ヴェルファイアは脱落

話し合いをしていく過程で、まずアルファード、ヴェルファイアなのですが、候補から外れました。理由は価格と納期です。

後席シートヒーターが欲しいので、着いているグレードを選ぶと、ハイブリッドGのFパッケージというグレードが一番安いグレードです。

価格は何と558万円。

ここにオプションと諸費用いれると値引きして貰っても650万は超えますし、交渉でさらなる値引きがあったとしても600万を切ることは不可能でしょう。

さすがにここまでお金は出せないです。

今回の予算は限界でも500万前後ということもあって、難しいという結論になりました。

後席シートヒーターを諦めて一番安いグレードなら買えますが、それでも納期の問題があります。

ディーラーさんに聞くと、現状でも最低4~5ヶ月待ちで、3月決算の駆け込み需要が入ると半年以上待つ可能性もあるとのこと。

年末の車検には間に合うものの、夏タイヤが使えないわが家のアテンザで、あと半年どころか4~5ヶ月も正直きついというのが現実です。

春~夏にかけて北海道は観光シーズンですから、今年は新しい車で楽しみたいというのもあるので、アルファードは候補から外れました。

エクストレイルも脱落

次に候補から外れたのはエクストレイルです。

エンジン音は静かだし、HVシステムも滑らかで燃費もそこそこよく、4WD性能も抜群で車中泊も余裕でこなせ、車内の防水性ももつ良い車です。

後席シートヒーターもあって、広々寝られて凄く良いと思いますし、価格も安いので候補の一つでしたが、2013年発売という設計の古さが難点と感じて候補から外しました。

そんなに古さは感じませんが、もう2019年ですからいつ新型が出てきてもおかしくない状況で、買って数ヶ月後に新型の話題が出たら悲しすぎます。

せっかく新車を買うので、比較的設計の新しい車の方が良いかなと思って、今回は対象外になってます。

フリード&フリード+も脱落

次に候補から外れたのはフリード、フリード+です。

車中泊を難なくこなし、広い車内の割に小回りのきく車体サイズで、発売も2016年と古くはないのでフルモデルチェンジもまだ先でしょう。

燃費もいいですし、素晴らしい車なんですが、せっかくホンダのHVならi-MMDが良かったなというのが本音。

ホンダは今後のHVにはiMMDを採用してくるでしょうから、フリードに採用されているi-DCDはフリードが最後になる可能性が高いです。

どうせホンダのHV買うなら最新に乗りたいのです。

なんせ僕は新しい物好きなので、最新のi-MMDを横目に、一世代前のi-DCDを買うというのはどうしても抵抗がありました。

もちろんi-DCDの方が熟成されていてトラブルも少なく安心できるという見方もあるのですが、多少トラブルあっても新しいものが好きという性格なのでフリードHVも候補から外しました。

アウトランダーPHEVとCX-8ディーゼルで悩む

最後に残ったのがアウトランダーPHEVとCX-8。

この2台は本当に悩みました。

アウトランダーPHEVは家で充電することで、冬であっても恐らくクラストップの燃費性能になりますし、モーターの滑らかで静かな加速もすごく楽しく気持ちいいです。

災害対策にも良く車中泊の時にエンジン停止でエアコンが使えて快適だったり、電源が使えるので電気毛布はもちろん、お湯を沸かして飲み物作ったりもできます。

三菱ですから4WD性能も良いでしょうし、すごく楽しそうです。

難点も、もちろんあって、インテリアが少しプラスチック感があるということや、後席シートヒーターがないこと、車中泊にはちょっと狭い車内も難点です。

設計も古く、マイナーチェンジで改良されているものの、ベースのアウトランダーは2012年発売とフルモデルチェンジがいつあってもおかしくありません。

そうはいっても、総合評価はかなり高く、他の車では得られない体験ができそうなところが最大の魅力でわくわくします。

CX-8は今回候補のSUVで最大サイズということもあって、ゆったり車中泊できるのが魅力です。

後席エアコンに後席シートヒーター、質感の高いインテリアと乗り味も魅力的で、クリーンディーゼルの力強いトルクは乗っていて気持ちが良いです。

燃費性能もアウトランダーPHEVにはかなわないものの、軽油という燃料費の安さを考えればそこそこ悪くはないですし、マツダの4WDも何気にかなり高性能、悪路走行用ではなく生活四駆ということなら世界一かなと思うほどです。

自動ブレーキはアイサイトやトヨタのアルファードやクラウンに採用されている最新システムと並んで夜間の人も関知できる日本トップレベルの性能、衝突安全性も高く3列目の安全性は日本一でしょう。

エンジン音も静かで滑らかになり、弱点はほぼないんですが、一つだけネックがあります。

前回お話ししたとおり、今年発売のMAZDA3に採用される大幅刷新された新型マツダコネクトと、ベンチマークゴルフを凌ぐと評論家がいってる全ての質感を飛躍的に向上したという新開発のプラットフォーム、これがCX-8でも採用さるのは間違いないわけですよね。

新型プラットフォームはFRベースという噂ですし、新型8速のトランスミッションやエンジンと合わせて今年末には発表され順次搭載されるという話もあります。

今年末の年次改良や来年辺りに来そうなマイナーチェンジでマツコネは間違いなく採用されると思いますし、それ以外もトランスミッションだけなど一部採用されそうで、できればそれが採用されたモデルに乗りたいです。

それにマツダの車はモデルチェンジが早い傾向にあって、年次改良でもマイナーチェンジ並みの改良をしますし、マイナーチェンジではフルモデルチェンジ並の改良を平気でしてくるので、もう数年待てば今でも良いのに、新型プラットフォームが採用されたさらに素晴らしい出来の車に変貌するんじゃないかと思うとなかなか手が出ないです。

ここが弱点というか購入を躊躇する部分。

アウトランダーPHEVと天秤にかけ散々悩みましたが・・・

次の愛車はCX-8に決定!

結局今回購入するのはCX-8にしました!

理由は、やはり設計が新しいことと、車中泊を考慮した車内の広さですね。

それともう一つ決定的なことがあって、買うなら僕は白い車に乗りたいんですが、白のアウトランダーPHEVはすでに従兄弟が乗っていて、完全に被ってしまうのでちょっと買いづらかったです。

実家に帰ったときに同じ車並べるのも嫌ですから見送ろうと思いました。

というわけで、買い換えはCX-8に決めたんですが・・・、CX-8も完璧ではなくグレードなど悩みも尽きないのです。

次回は、何のグレードにするのかなどについてもお話ししようと思います。

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