七飯町の道の駅なないろ・ななえでガラナソフトといも餅を食べる

なないろ・ななえ外観 道の駅・直売所・スーパーなど

新しくできた道の駅に行くのが楽しみなコスケです( ´ ▽ ` )ノ

先日、七飯道の駅なないろ・ななえに行ってきました。
ここは割と最近できた道の駅で、コスケもまだ行ったことがないです。

以前はただのパーキングエリアだったように思いますが、ゴールデンウィークに函館観光に来た際に通りかかると、非常に広い駐車場のある大きな道の駅に大変身。

立ち寄って名物?らしいガラナ味のソフトクリーム、ガラナソフトいももちなんかを食べてきました。

ついでに夜はここで車中泊で一泊してみたので、その感想などを含めて記事にしてみたいと思います。

綺麗な新しい道の駅は気持ちが良いですね。

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七飯町の道の駅なないろ・ななえ

七飯町の新しい道の駅ですが、外観はこんなところです。

なないろ・ななえ外観

到着したのは夕方でしたが、人がまだまだ多く大混雑。
駐車場は非常に広く100台以上は駐められそうな感じですが、それもいっぱいでした。

場所はこのあたりです。

北海道昆布館の向かいで、ラッキーピエロ峠下総本店のすぐ近くです。
国道5号線を札幌や新千歳空港からきたら、函館市内に入る直前という感じですね。

店内も大混雑でした。
飲食店と直売所、お土産屋さんが一緒になったようなところです。

なないろ・ななえの直売所&お土産や

直売所のコーナーは少なめですが、お土産屋さんは結構なスペースです。
そして、飲食店も何店舗かありました。

これはクレープ屋さん
マテリアクレープというのでしょうか。

なないろ・ななえのクレープ屋さん

いももちやおにぎり、コロッケにカレーなど軽い食事ができるところ。
その名もいももちやです。

なないろ・ななえのいももちや

そして、峠下テラスというお菓子やケーキ、アイスにジュース、コロッケなども売られている、スイーツ屋さんというかカフェかな?もあります。

峠下テラス

地元の人も食事にスイーツ、直売所で楽しめますし、観光客も食事にスイーツ、そしてお土産を購入でき楽しめる道の駅となっているようです。

まぁ、かなり混雑するのもよく分かるという感じですね。
せっかく来たので何か食べて行こうと妻と相談し、ここでしか食べられなさそうなものを食べてみることに。

色々見て回りましたが、一つはガラナ味のソフトクリーム、ガラナソフト、もう一つはいももちを頂くことにしました。

ガラナソフトは今まで見たことありません。

いももちは家で食べることはあるものの、外出先で食べたことがないですし、どっちも道民に馴染みのあるような食べ物で、観光客の方にも楽しんで貰えそうでブログネタにも良い感じ(`・∀・´)

ガラナソフトを食べた感想と評価

まずはガラナソフトですが、売ってるのはこの峠下テラスです。

峠下テラス

メニューは色々ありますが、看板におすすめが書かれています。

峠下テラスのメニュー

小原のガラナソフトがやはり気になるところ。
もちろん、リンゴソフトも食べてみたいんですが、今回はガラナソフトにしましょう。

350円と価格は普通。
これがガラナソフトです。

ガラナソフト

色は若干茶色っぽいソフトクリーム。
ガラナの香りがします。

一口食べてみると、おぉ、確かにガラナ味。
後味の薬臭さもガラナらしく、少し炭酸っぽい気もする。

紛れもないガラナのソフトクリームです。
ただ、少し甘いですね。

食べて行くとちょっと飽きちゃう感じで、正直普通にガラナ飲みたいです。

ソフトクリームの評価をするのなら2.5(5が最高評価)かな。
平均よりちょっと下という感じで、もう食べることはないと思います( ̄▽ ̄;)

いももちを食べた感想と評価

次に食べたのがいももちです。
道の駅なないろ・ななえ内のいももち屋というところで食べることができます。

いももちや

メニューはこんな感じ。

いももちやのメニュー

塩むすびやいももち汁、いももちキーマカレーなんかも非常に気になりますが、今回はベーシックに砂糖醤油のいももちクラシックを食べてみることにします。

コスケも家では良く祖母がいももち作ってくれて食べた記憶があります。
北海道の家庭なら皆食べてるんじゃないかな?

早速頼んでみます。
200円のいももちクラシックがこれ。

いももちクラシック

オシャレな箸とメッセージカードがセットになってきました。
余計なものを入れてないから暖かいうちに食べてくださいということのようです。

いももちって冷めると固くなるので、早く食べてということですね。
裏にはいももち物語が書かれています。

いももち物語

いももちは北海道の郷土料理で、ジャガイモを潰して片栗粉と混ぜて作る母の料理という感じですね。

うちも、祖母が蒸かしたジャガイモを潰して、かたくりを混ぜて焼いて、砂糖醤油に食べましたし、コスケも作るのを手伝ってよく食べてました。

 

パックを開けると海苔が巻かれたいももちが登場です。

いももちクラシック

おぉ、これは美味しそう。
食べてみます。

一口食べてみると・・・美味しい!
炭で焼いているらしく、炭の香りがして、海苔の香りもしておいしい。

なによりとてもやわらかく、甘さ控えめの砂糖醤油の味もイイです。

とにかく柔らかいいももちで、どうやって作ってるのか気になります。
ジャガイモ分量が多いのかなぁ〜

それとも、何か混ぜて柔らかさを出してるのか。
とにかくおいしいので是非食べてほしいです。

評価するなら4.0(5が最高評価)でしょうね。
なんなら4.5でも良いくらいで、人生で食べたいももちの中で一番美味しかったです。

絶対また食べたいですね。
北海道の郷土料理ですし、観光に来た人にも是非食べて貰いたいです。

ここのいももちを作ってるのは、いももち名人のきみこさんというこの方のようです。

いももち名人きみこさん

いや〜、すばらしいいももちでした。

なかなか楽しめた七飯の道の駅、なないろ・ななえですが、綺麗で気に入ったのでこの日はここに車中泊することにしたのです。

昼間は全くデメリットのない素晴らしい道の駅だったのですが・・・車中泊してみると感じたデメリットがありました。

七飯町の道の駅は車中泊には向いてません

ここの道の駅、駐車場も大きく綺麗で、函館もすぐ目の前と言うこともあり、車中泊に向いていると思ったので今回はここで宿泊しました。

しかし、この道の駅は車中泊に向いていません。

駐車場は非常に広く良いのですが、まず国道に面していることから車の音、トラックの音や、やんっちゃな車のエンジン音がうるさいというのが向いてない理由のひとつ。

ここの目の前の国道5号線は、札幌や苫小牧、新千歳空港から函館に来る際に通るメイン道路で、車通りが激しく夜中でもそれなりに車は通ります。

それだけならまだしも、致命的なのはトイレです。
何と夜間に使えるトイレが、女子用は個室2つと手洗い一つ、男子用は大便器と小便器1つずつの計2個と手洗い一つしかないのです。

車は100台以上余裕で止められる大きな道の駅ですし、ゴールデンウィークにはそのほとんどが埋まるほど車中泊の車は多いです。

しかし、トイレはたった2つずつ。

到底足りません。
コスケは人生で男子トイレの順番待ちってあまりしたことないのですが、ここではトイレの度に順番待ちです。

当然、そんな狭いトイレで後ろに列ができますから、顔を洗ったりということもできなきませんし、一人お腹を壊している人がいれば致命的でしばらくトイレを占拠されます。

ここは車中泊には非常に向いてない道の駅でした。
最低でもこの倍以上のサイズのトイレ、できれば3倍は欲しいところですし、敷地も十分にあるのに、なんでこんな小さなトイレにしたのか疑問です。

以上、七飯町の道の駅、なないろななえでソフトクリームや芋餅を食べたというお話しと、車中泊には向いてないというお話しでした。

車中泊をしないのなら良い道の駅ですし、観光の際には立ち寄って、ぜひいももち食べて欲しいです。

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