大沼だんごが美味しい!大沼公園の老舗団子屋沼の家で食べた感想

大沼だんごの中のお団子 おすすめ食事処・飲食店・食べ物

団子大沼だんごが一番美味しいと思うコスケです(`・∀・´)

先日、函館旅行をした際に大沼公園駅前の沼の家というところに行ってきました。
ここは大沼だんごというお団子が売っているところで、このだんごが非常に美味しいのです。

函館に行ったときには、必ずと言って良いほど立ち寄って食べています。
結構人もいますが、午前中の早い時間なら、今のところ買えないほど混雑に出会ったことはないので、よほど時間が遅くならない限りは毎回立ち寄り食べてます。

本当に美味しいお団子なので、今回はその紹介をしようと思います( ^ω^ )

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大沼だんごを大沼公園駅の沼の家で買う

先日、函館からの帰り道、大沼公園駅の側にある沼の家というところで、大沼だんごを食べてきました。

大沼公園駅はこんなところです。

大沼公園駅

このすぐ目の前に沼の家はあります。
外観はこんなところですね。

大沼の沼の家

なかなかオシャレな建物です。
創業は明治38年。

ここの団子がすご〜く美味しいのです。

場所はこのあたり。

函館市内からは少々距離があるのですが、電車も通っていて大沼公園駅前ですし、車で行ってもそんなに遠くありません。

コスケは団子が好きなので、団子屋さんを見つけたら食べるんですが、ここの団子は頭一つ抜け出た美味しさです。

それとお団子の形がちょっと珍しいです。
いわゆるみたらし団子といわれるようなしょうゆ団子とごま団子、あんこの団子があるんですが、一般的には串に刺さっているものかと思います。

でも、ここのはちょっと違います。

店内はこんな感じで、串の団子がケースに入っているのではなく、団子が入った弁当箱のようなものが売られています。

沼の家の店内

ちなみに、ここで売ってるわかさぎ佃煮も美味しいそうです( ^ω^ )
妻が大好物で買おうか悩んでいました。

でも、今回の目的はお団子。
いつもここに来ると、醤油と胡麻の団子を食べます。

折に入った団子なんですが、醤油と胡麻の組み合わせか、醤油とあんこの組み合わせ下の2択です。

後は大小のサイズがあるだけなので、選択肢は少ないです。

大沼だんごの種類と価格

価格は醤油と胡麻、醤油とあん、共に小は390円、台は650円です。
安くはないですが、そのお金を出す価値のある団子。

串に刺さってない、折に入ったお団子です。

ちなみに消費期限は当日中なので、旅行のお土産にするのは難しいです。
買ってすぐ食べるか、せいぜい家族に買って帰るくらい。

今回は、醤油と胡麻の組み合わせの650円を買うことにします。
店の外と中にはイートインスペースがありますので、そこで食べることにしました。

沼の家のイートインスペース

天気も良く暖かいので、外で食べるのにも良い日です。
ちょっと風が強いので、この後店内のイートインスペースに移動したのですけどね( ̄▽ ̄;)

大沼だんごの特徴

今回買ったのが、この大沼だんご醤油と胡麻の大折がこれです。

大沼だんご大

良い雰囲気の折に入ってます。
一緒に入ってたカードには、大沼だんごの形の由来や、歩みが書かれています。

大沼だんごは折で大沼湖、小沼湖を表現していて、団子を串に刺さないのは、湖面に浮かぶ126の島々に見立てているからだそうな。

大沼だんごは大沼が道立公園に指定された1905年に製造し、道南を走る陸蒸気に乗って大沼に来る観光客のお土産として作ったのが始まりだったそうです。

それ以来100年以上多くの人に親しまれているとのこと。

折の掛紙の句は京都の俳人、花本聴秋先生の作で、当地の秋の紅葉が美しいのを見て、「花のみか 紅葉にも此の🍡哉」と大正の始めに作った物を使用しているようです。

ちなみに、ゴマ折は製造数が少量のため、この沼の家でしか買えないそうです。
コスケは、他の場所で大沼だんごを買えるのを知りませんでした( ̄▽ ̄;)

それにして創業100年以上の団子屋さんってすごいですね。
歴史があります。

原材料も見てみましょう。

大沼だんごの原材料

国産うるち米、砂糖、ゴマ、醤油、国産もち米、でん粉、加工デンプン、寒天、酵素、酒精

以上です。
変な添加物などは入っていない、非常にシンプルなお団子。

消費期限は当日ですが、要冷蔵などではなく常温で持ち歩けます。
当日飛行機や車で家に帰るのなら、家族へのお土産には良さそうです。

では食べてみましょう。

元祖大沼だんごが美味しい!食べた感想

大沼だんごの醤油と胡麻の大折ですが、蓋を開けてみるとこんな感じです。

大沼だんごの中のお団子

大沼と小沼に見立てているというのがよく分かります。
そして、団子が沼に浮いている小島に見えなくもありません。

大沼だんごの特徴ですね。

食べてみた感想ですが、とにかく美味しいです。
だんごは柔らかい。

胡麻ダレは甘くて胡麻の香りがしっかりしています。
どろっとしたタレで非常においしい。

甘すぎないのもいいですね。
結構な量ですが、食べていて飽きないです。

そしてこの胡麻ダレ、味に深みがあります。
蓋についた胡麻ダレが勿体無いと思うほどうまい、さすがになめ回すわけにはいきませんが、団子を食べる棒でしっかりこそぎとってタレだけでも食べてしまいます。

本当にこの胡麻団子は美味しいですし、これ以上の胡麻団子は食べたことがありません。

醤油も甘さ控えめの甘いどろっとしたタレで、これはこれで美味しいです。
醤油はすごくあっさり食べられるんですよね。

こっちもかなりおいしいのですが、コスケは断然ゴマが好き。
というより、どっちも美味しいけど、胡麻が美味しすぎます。

もし、このだんごを評価するのなら5.0(5が最高評価)で良いでしょう。
最高評価です。

これ以上美味しい団子があるとも思えないし、本当に最高のお団子。
函館に旅行に来たら、絶対食べて欲しい団子です。

以上、大沼公園駅前の沼の家で食べられる、大沼だんごを食べてみた感想と評価でした。
めちゃくちゃおすすめです。

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