北海道でウニ丼たべるなら積丹の漁師直営の食堂みさきがおすすめ

ウニ丼が大好きなコスケです(｀・∀・´)

北海道と言えば海産物、そして海産物の中でもコスケが好きなのがウニです！
北海道でもウニが有名な地域があり、ウニと言えば積丹（シャコタン）というほと有名。

先日、その積丹にウニ丼を食べに行って来ました。
積丹のウニは甘くて本当に美味しくて、みさきというウニ丼の美味しいお店があるので、そこに食べに行くことも多いです。

昔は年に何回か行ってたものの、最近はそんなに行く機会もなくなってますが、先日久しぶりに積丹にウニ丼を食べに行ってきたのです。

今回はそんな積丹に元祖生ウニ丼のお店、みさきとそこで食べたウニ丼をレポートしてみたいと思います( ´ ▽ ` )ﾉ

積丹の元祖生ウニ丼のお店みさき

積丹と言えばウニ、ウニ丼と言えばみさき、それくらい有名なお店が積丹にあるお食事処みさきです。

外観はこんなところ。

このみさきですが、元祖生ウニ丼のお店ともいわれていて、漁師が運営している漁師直営店のようです。

コスケはもう10年以上前からここには友人と来ていて、初めて来たのは20年近く前だったように思います。

コスケは積丹のウニ丼といえばみさき、そんなイメージ。
場所はこのあたりです。

積丹岬の近くです。
駐車場は店の前に数台、奥に十数台と20台ほどは駐められると思いますがすぐに満車になります。

看板には元祖生ウニ丼と書かれているので、真偽は分かりませんが、もしかすると生ウニ丼を始めたのがこのお店なのかもしれません。

このお店の正面は港になっています。
道路を渡るとすぐに漁港があり、そこでウニ漁などをしているんでしょうか。

こじんまりとした港なんですが、トイレもあるしブラブラ歩いてても気持ちが良いです。

みさきの開店時間は一応9時45分なんですが、かき入れ時の7月8月はもっと早く開店しますし、何よりそんな時間にきたら行列でなかなか入ることができません。

今回コスケは8時30分に訪問しましたが、すでに25組以上が待っている状態。
お店の横まで行列ができていました(￣▽￣;)

これは入店まで時間がかかりそうです。
20台ほどある駐車場も朝8時30に来た時点でコスケが入れて満車になりました。

ちなみにここにずっと並んで待っている必要はありません。
朝来たら、みさきの入り口の前にこんな紙が置いてあります。

ここにカタカナで名前を書いて順番が来たら呼ばれるというシステム。
名前を呼ばれたときに入店できないとダメなので、お店の入り口周辺にいなきゃいけませんが、列に並んでいる必要ないです。

この日の開店は9時15分〜30分と書いてますね。

以前はこのみさき、漁師向けにか早朝7時台でも営業していたと思うのですが、今はかなり遅くなってしまいました。

完全に観光客向けの店舗になったというイメージです。

実際に1組目のお客さんが呼ばれたのは9時位で、8時半に来たコスケは25組目くらいですからまだまだです。

お店の前でぶらぶらしながら9時30分位まで待っていると、ようやく呼ばれました。
8時30に来て9時30に呼ばれたので、朝早くくれば1時間待ちって所でしょうか。

コスケの後ろもずっと混雑していたので、遅く来ればもっと呼ばれるのは遅くなりそうです(￣▽￣;)

店内はこんな感じで、非常に混み合っています。

呼ばれた人以外は店外で待つのですが常に満席。

むか〜し友達と来たときはこんなに混雑していなかったんですが、色々雑誌やネット、テレビで紹介されすごく繁盛していますね。

いつの間にか店内は全面禁煙にもなっていましたが、これは嬉しいです。

店内に入るとまず食券を買います。
券売機とメニューがこれ。

生ウニ丼2,800円、うに・いくら丼2,600円、三色丼（うに・いくら・かに）2,500円、海鮮丼（うに・いくら・かに）2,500円、そして赤バフンウニ丼5,400円あたりを中心にいくつかメニューがあります。

昔はもっと安かったんですが、いつの間にかググッと値上がりました。
10年以上前に良く来ていた頃は生ウニ丼2,000円前後だったように思います。

さすがに高くなってしまいましたね。

ちなみに6月と8月は混雑するので追加注文禁止です。
ここでメニューをしっかり選ばなければいけません。

いつものように生ウニ丼を頼んで、食券を渡したらウニ丼が来るのを待ちます。
店内を見わたすと、至る所に色紙に書かれたサインがありますね。

誰のサインかは分かりませんでしたが、ずらっと壁に並んでいました。
やはり有名店なのでしょうね。

昔は地元の人のための美味しい食堂で、隠れた名店のような感じでしたが、いつの間にか観光客の多い有名店になってしまって嬉しいような悲しいような。

有名になるのはいいころですが混雑がきついです(ノД`)

みさきの生うに丼を食べてみた感想

少し待っていると生ウニ丼が運ばれてきました。
これがみさきの生うに丼です。

美味しそうですね。
味噌汁と漬物が付いてきます。

では、早速生うに丼を頂きましょう。
剥きたてのウニのようです。

あ〜、美味しそう。
昔より価格が高くなったような気がする生うに丼ですが、量は変わらずでしょうか。

それでも、たっぷりめのウニがごはんの上に乗っています。
一口食べてみると、甘いウニとその香りが口いっぱいに広がります。

う、うまい(´∀｀=)

とにかく甘くて美味しいです。
醤油が要らないですね。

そのままウニの甘味と香りでごはんが食べられてしまいます。

何度も食べいますが、やっぱりみさきのうに丼は美味しいです。
とにかくウニは甘くて美味しいですし、良い香り。

ごはんは酢飯ではなく普通の白米。
正直食べ応えという面で言えば少々物足りないかもしれませんが、味は最高です。

朝から激混みなだけありますよね。
恐らく北海道で一番有名な生ウニ丼はこのみさきのものかと思います。

以上、積丹のみさきで生ウニ丼を食べてきたというお話しでした。