やっぱり足下から暖かくしたいコスケです(´∀`=)
北海道といえば厳しい冬のイメージがあると思いますが、実際厳しいですし寒いです。
そんな冬を乗り切るのに、暖かい服は必須!
前回、前々回とユニクロとEDWINの暖かいジーンズを紹介しました。
今回はそれぞれが誇る暖かいジーンズ、ユニクロのヒートテックスリムフィットジーンズとEDWINのWILDFIREのどちらが暖かいのか、そして履き心地が良いのか、価格などを含めいくつかの面で比較してみようと思います。
さて、どっちが優れたジーンズなのか、コスケが勝手に比較して評価してみます(`・∀・´)
今回準備したジーンズ
今回用意したのが、EDWIN403WILDFIREとユニクロのヒートテックスリムフィットジーンズで、いずれもコスケが買ったもの。
左がEDWIN、右がユニクロです。
今回はこの2本のジーンズの比較ですが、比較するのは当然暖かいジーンズの比較なので暖かさ、そして履き心地の良さ、シルエットやデザイン、価格あたりを比較してみようと思います。
最後にコスケの感想も含めて、どっちがお気に入りか決めたいと思います。
暖かさの比較
まずは暖かさの比較からです。
履き比べた感じですが、正直暖かさは似たようなもの。
ただ、何度か履いて冬の北海道を外出してみると、少し細身な分余計な空気が入らず、ユニクロの方が暖かく感じることが多いです。
生地の厚みも大差無いですし、どっちも暖かいのは間違いないので、ここで大きな優劣を付けるのは難しいかなと思いますが、どっちかと言えばユニクロかな・・・という程度の違いです。
裏面はどちらも起毛素材になっています。
左がEDWIN、右がユニクロ。
触り比べてもどちらもモサモサしていますが、強いていえばユニクロの方が起毛が長い感じです。
ただ、大きく違うかというとそうでもありませんし、履いた感じも大きな差は感じません。
暖かさはほぼ互角、僅差でユニクロの方が有利と考える人もいるかもね、程度に考えて良いと思います。
履き心地の比較
次には着心地の比較です。
どちらも非常に履きやすいのですが、コレに関してはユニクロが優勢かなというのがコスケの感想です。
まずユニクロの方が生地が軟らかいです。
どっちもストレッチ素材なので伸び縮みするんですが、ユニクロの方がよりストレッチ感が大きく軟らかいです。
それにユニクロのヒートテックスリムフィットジーンズの方が明らかに軽く感じます。
試しに重さ量ってみたんですが、100gの違いかな?
大した差ではなさそうですが、実際に履いてみると結構違います。
EDWINの方が重力にジーンズが持って行かれる感じがあるんですよね。
生地が固いということもあって、ストンとジーンズの裾が落ちゃう感じです。
ユニクロは少し足にたまるというか、ジーンズらしい雰囲気で履けます。
柔らかさと軽さでユニクロのジーンズの方が好きだなぁ。
シルエットやデザインの比較
次に履いてみたシルエットやデザインです。
まずは大まかな違いですが、EDWINは403で普通のストレート、ユニクロのヒートテックスリムフィットジーンズはスリムフィットで少し細身という違いがあります。
重ねてみると、腰回りや太もも部分は一緒ですが、膝下あたりから裾にかけてわずかにユニクロの方が細くなっているのがわかります。
ユニクロのはスリムと書いてますが、スキニーにのように全体が細いのではなく、膝下から細いテーパードというやつでしょう。
コスケはテーパードが好きです。
ポケットにも違いがあります。
サイドポケットは、EDWINは縦に切れ目が入っているタイプ、ユニクロは標準的なジーンズのポケットです。
これは好みでしょうが、コスケリベットではスマホが傷付かないのでEDWINの方が良いかな〜。
一般的なジーンズの小さいポケットのリベットで、スマホ傷付くことあるんですよね。
後ろのお尻ポケットも違いがあります。
EDWINは革の飾りがあって、2重ポケットになっていて、ユニクロは一般的なジーンズのポケットですがちょっと浅めです。
ポケットは深めの方が好きなんですが、2重とか余計なデザインは要らないです。
間をとったシンプルな深めのポケットが良かった(ノД`)
そうそう、生地の見た目も少し違います。
ぱっと見はどちらも同じような色違いのジーンズですが、よく見るとEDWINの403WILDFIREは普通のジーンズに近い風合い。
しかし、ユニクロのヒートテックスリムフィットジーンズはデニムなんですが、多少スウェットに近い風合いがあります。
見るからにユニクロのは軟らかそうなんですよね。
ジーンズらしさという面ではEDWINに軍配が上がりそう。
ただ、少し遠目でみると普通にデニムなので、こだわりのある人以外はそんなに気にならないと思います。
最後に履いたときのシルエットですが、左がEDWIN403WILDFIRE、右がユニクロのヒートテックスリムフィットジーンズです。
ユニクロのヒートテックスリムフィットジーンズの方が、やはりスッキリした印象。
膝下から先が細いせいでしょうね。
そして、EDWINはストンとしたシルエットなのに対して、ユニクロの方はたまりがあります。
好みはあるでしょうが、コスケはユニクロの方が好み。
価格の比較
最後に価格の比較をしたいと思います。
まずEDWIN403WILDFIREですが、定価は7,900円です。
しかし、アウトレットモールレラで4,000円で販売されていて、さらにエポスカードの割引きなども使い、10%引きの3,600円で購入しています。
定価の半額以下とかなり安いです。
定価で買う人はいないと思うのですが、概ねセールなどを利用して安く買えれば4,000〜5,000円前後が実売価格かと思います。
今回はかなりうまいタイミングで買えて3,600円。
アウトレット+カード割引きならこの価格くらいで買えそうです。
対してユニクロですが、3,990円が定価。
去年は4,990円だったようなので、今年から1,000円値下げ。
そして、12月後半のセール対象にこのヒートテックスリムフィットジーンズが入っていて、さらに1,000円引きの2,990円で買えました。
最終的には、EDWIN3,600円、ユニクロ2,990円とユニクロの方が安いです。
EDWINはアウトレットモール・レラのセールを狙えばさらに10%引きで買えますが、それでもユニクロのセール価格には届きませんね。
しかし、ジーンズも安く買える時代になりました。
コスケが持ってる10年ほど前に買ったものは、どれも1万円前後でしたよ( ̄▽ ̄;)
お値段は僅差ですが、ユニクロ優勢かな。
コスケが気に入ってるのはユニクロ!
色々比較してきましたが、ほぼ全ての項目においてユニクロの方がわずかに上回ってるという印象がコスケはあります。
なので、気に入ってるのもユニクロのヒートテックスリムフィットジーンズです。
より軽く柔らかく、価格も安く暖かい。
暖かさに関してはほぼ同等なんだと思いますが、ユニクロは細身の分裾のあたりが肌に密着し外部から空気が入りません。
その影響で膝下がユニクロのほうが僅かに暖かく感じます。
財布をお尻のポケットに入れるコスケとしては、ユニクロは少し浅めで気になるところですが、使えなくもないです。
サイドポケットもリベットが気になりますが、それは他のジーンズも同じですからね。
ユニクロのジーンズ、全体的に非常に性能がよく、ジーンズ専門メーカーに負けてないどころか、勝ってるところも多々あるという素晴らしい結果かなという印象です。
10年ほど前はユニクロのジーンズはとてもじゃないですが履きたいとは思えませんでしたが、今は積極的に選びたいほど色々な面で改善され良いものになってます。
このユニクロのジーンズ、東レとカイハラの共同開発とのことで、カイハラといえば一流ジーンズ素材のデニムメーカーです。
EDWINやLevi’sもこのカイハラの生地を使っているようで、国内のプレミアムジーンズではカイハラの生地が2本に1本使われているとのこと。
ユニクロも一流の素材を使ってジーンズを作ってるわけです。
実はこのヒートテックジーンズ以外のものも、ユニクロのジーンズは良いのがあって、何本か買ってしまいました。
今までジーンズの第一候補はEDWIN、第二候補にLevisでしたが、今後は第一候補ユニクロ、第二候補その他って感じになりそうです。
以上、EDWINの403WILDFIREとユニクロのヒートテックスリムフィットジーンズの冬に暖かいジーンズ比較でした。
ユニクロのジーンズの成長に驚きです!
コメント