ユニクロの超極暖ヒートテックを買ってみた。極暖との比較

極暖ヒートテックの箱 防寒グッズ&服・寒さ対策

冬はヒートテックばかり着ているコスケです(`・ω・´)

寒い北海道に暖かい服は欠かせません。

ユニクロに限らず、暖かいインナーウエアは色々売ってますが、UNIQLOの製品はコスパが良い印象ということもあり、コスケも良く買います。

いや、むしろユニクロしか着てないような・・・。

先日、ユニクロに行った際に見かけた、新しい超極暖ヒートテックというシリーズがあったので買ってみることにしました。

さて、どれだけ暖かいのでしょうか。

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超極暖ヒートテックの特徴と値段

まずは超極暖ヒートテックの特徴からです。
基本的には今までのヒートテックと同じで、身体から出る水分を吸収して発熱するというもの。

ただし、今までより暖かくするために厚くしているようです。
機能的に新しいものが追加されたとか、向上したというより、厚くすることで保温性能を上げたということなのでしょう。

買ってきた極暖ヒートテックはしっかりした箱に入ってました。

極暖ヒートテックの箱

何だか高そうですが、お値段は1,990円+消費税。
高機能インナーウェアとしては普通かな?

でも、1,000円位で買える高機能インナーはありますからね。
それを考えると、税込み2,149円という価格は、インナーとして考えればちょっと高めでしょうかね。

後は、それだけの値段で納得できるだけの性能かです。
高機能インナーに求められるのはやはり性能ですから、それに満足できれば2,000円前後でも納得する人は多いかもしれません。

コスケは身長176cm、62kg前後ですが、Mサイズでピッタリです。
パッケージの裏に特徴が詳しく書いてありますね。

超極暖ヒートテックの特徴

次のようなことが書かれています。

発熱
身体から蒸発する水蒸気を繊維自体が急死し、熱エネルギーに変換、素材自体が暖かくなります。

保温
特殊な編み地と繊細な起毛の組み合わせにより、エアポケット(空気の層)を作り、断熱効果を高めることで発生した熱を外に逃がしにくくしました。

吸放湿
衣服内の余分な湿気を吸収し、衣服の外へ放湿することで蒸れ感を軽減します。

ストレッチ
ストレッチ素材により、最適なフィット感を実現。伸縮性があるので、とても良い着心地です。

保湿
アルガンオイルを繊維に練り込み、しっとり柔らかな肌触りを実現しました。

形状保持
特注な編み地により、高い伸縮性と耐久性を実現。洗濯による型崩れを防止します。

これを読む限り、素晴らしい性能です。

ちなみに素材はアクリル47%、ポリエステル26%、レーヨン20%、ポリウレタン7%と書かれています。

超極暖ヒートテックの素材

ベトナム製ですね。
この超極暖、実際にどんなインナーなのか、さらに詳しく以前のヒートテックと比較しながら見てみます。

超極暖・極暖・普通のヒートテックを比較

まずは箱から出した所見ですが・・・、明らかに分厚く重い!コスケはヒートテックも極暖ヒートテックも使っていますが、この超極暖ヒートテックはレベルの違う重量感です。

外から見た感じではわかりませんが、明らかに重く分厚い素材です。
感覚的には極暖の2倍の厚さという感じでしょうか。

これは暖かそう(´∀`=)

超極暖ヒートテック

中の肌に触れる部分も違いがあります。
裏は起毛素材というのでしょうか、フワフワしてる感じですね。

超極暖ヒートテックの裏の起毛

フリースっぽいかな?これまた暖かそうです。

家にある極暖ヒートテックの裏面と比べてみましょう。
左のグレーが超極暖ヒートテック、右の濃いグレーが極暖です。

超極暖ヒートテックと極暖ヒートテックの裏比較

超極暖ヒートテックはフリースのようになっています。
触った感じも全然フワフワしてて暖かそうです。

家にあった、ヒートテックを含め別の極暖とも比較してみましょう。

超極暖、極暖、普通のヒートテック比較

上の薄いグレーが超極暖、左の赤が極暖、右の濃いグレーが普通の通常ヒートテック。
普通のヒートテックは起毛にはなっていないのですべすべ、極暖は若干起毛かな?という感じですが、それでもフワフワした感じはしません。

でも、超極暖は明らかにフワフワ。
絶対暖かいです。

着てみましょう。

超極暖ヒートテックの暖かい

実際に着て過ごしてみたのですが・・・、とにかく暖かいです。
ヒートテックという素材自体が暖かいですが、この厚さと起毛で暖かさ倍増。

普通のヒートテックの2.25倍暖かいそうです。
ちなみに極暖は1.5倍なので、ヒートテックから極暖にした時以上の暖かさが、極暖から超極暖で得られます。

実際に着た感じも印象通りでしょうね。

着た瞬間に裏起毛のおかげか暖かいです。
これは参った、暖かい。

でも、着てみて思ったことがあります。
これ、ほんとにインナーなの?

超極暖ヒートテックのデメリットは分厚いこと

超極暖ヒートテックのデメリットとも言えるかもしれませんが、超極暖ヒートテックは分厚すぎる気がします。

ヒートテックは肌着とも言える薄さ。
極暖も、まぁインナーという感じで、服の下に着るような物でした。

でも、この超極暖は、インナーと言えるのか?という位分厚いです。
薄手のトレーナーでも通りそうなほど厚い。

これ着た上にパーカーとか着れば、確かに暖かいが身体がモコモコしちゃってちょっと違和感を感じちゃいます。

インナーだといわれても、素直に受け入れられない程度の厚さでしょう。
でも暖かいのは事実。

特にコスケの場合は、身体に比較的ピッタリのパーカーなどを着るので、分厚い超極暖はちょっと違和感を感じます。

重ね着は慣れてて違和感を感じないとか、大きめの服を着ている人ならなんの問題もないのかもしれません。

コスケとしては、いっそ、もっと分厚い超極暖DXみたいなの作って、インナーとしてではなく、それ1枚にしちゃうってのはどうでしょうね( ̄▽ ̄;)

お値段も3,000円位で、厚さをさらに超極暖から2倍にしたパーカーとかなら絶対買いますよ!

以上、ユニクロの超極暖ヒートテックを買ってみた感想、レビューと、極暖や普通のヒートテックとの比較でした。

ちょっと厚いけど暖かいのは間違いないので、特に寒いところに住んでいる方の防寒具としてはおすすめです!

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