北海道観光で道央圏ならどこがいい?コスケおすすめの場所

道央の範囲 北海道の観光・イベント

北海道の道央に住んでいるコスケです( ´ ▽ ` )ノ

生まれてこの方ずっと北海道の道央圏をあちこち引っ越しながら生活しているので、道央圏についてはそれなりに詳しいつもりです。

今回は、北海道観光で道央を訪れた場合にどこを観光すれば良いのか、おすすめスポットなどを紹介してみようかなと思います。

道央は札幌を中心とした地域ですから、人口も多く発展しているため北海道らしい自然を生かした観光名所は少ないですが、楽しめる場所はあると思います。

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そもそも道央ってどこ?

実は道央って明確は定義はないそうで、一般的には石狩、空知、後志、胆振、日高、の5地方のことを道央という場合が多いそうです。

このあたりです。

道央の範囲

札幌市を中心として、小樽、千歳、苫小牧、岩見沢、室蘭などがあり、北海道全体に2〜3割ほどしかない面積に、北海道の人口の6割ほどが住んでいます。

北海道を日本に例えると、道央圏はまさに関東で、札幌は東京って感じですね。

ただ、青いゾーンを道南とみる人もいます。
天気予報などでも青いゾーンは道南として扱っている場合がありますからね。

道南と道央の経済圏

胆振、日高地方はどっちなのか道産子でもよく分からないというのが正直なところ。
ただ、生活実態として日高を道南と呼ぶのはちょっと違和感があるので、ピンクの枠が住んでいる実感としては近いのかなと思います。

やはり特に苫小牧を中心とした胆振地方なんかは札幌経済圏の一部という感じですからね。

道央の特徴はまさに札幌を中心とした経済圏で、人口も多いためお店も多く美味しいものが集まりやすいです。

十分な広さもあり、日高や胆振まで広げれば良いところも沢山あります。
道央だけで日本の一つの県以上の広さがあるので、この中にも色々見所はあるかと思います。

北海道観光で道央いくならおすすめの場所

道央圏でおすすめの観光スポットですが、やはり暮らしやすさは北海道の各圏内のなかでも一番なんですが、観光の面でみれば、道南の函館や道東の知床を代表とする観光地には、正直ちょっと劣るというイメージもあります。

なんせ人の手が入ってる場所が多いので、大自然が少ないのですよね。
そんな中でもおすすめのスポットはいくつかあります。

やっぱり札幌は楽しいし美味しい

道央圏にはいくつも街がありますが、やはり注目すべきは北海道の最大都市札幌。
人口も多く、観光客も集まるため色々な食べ物を楽しむことができ、イベントも多いです。

2月の雪祭りに6月のYOSAKOIソーラン祭り、秋には北海道中の美味しい食べ物が集まる食のお祭り、オータムフェストが9月に開催されコスケは楽しみです。

地元民としては夏の大通りのビアガーデンも楽しみですけどね(´∀`=)

買い物も出来るし、ススキノは日本最大級の歓楽街。
飲んで食べてと楽しいです。

ジンギスカンを楽しむのも札幌が良いと思います。
美味しいお店沢山ありますからね。

少し古いですが、テレビ塔という東京タワー的なシンボルタワーもあります。

札幌テレビ塔

観光客以外行きませんが( ̄▽ ̄;)

北海道らしい大自然を味わうというよりは、普通の観光として非常に楽しめるのかなと思います。

札幌市内にも定山渓温泉などもありますし、道外から道央圏で観光するなら一泊はしても損はない街だと思います。

小樽も観光には良い

小樽市は札幌市のお隣。
昔、札幌がここまで栄える前までは北海道の中心の地で、金融街があり北のウォール街なんて呼ばれ方もしていた場所です。

今でこそ人口減少と高齢化で廃れてしまっていますが、観光都市としては未だに顕在で、観光客も多く訪れます。

運河周辺がやはり観光スポットでしょうね。

小樽運河

観光客が多く訪れる観光街もあり、小樽と言えば港町なので海産物も有名です。

寿司屋通りなんてのもありますからね。
まぁ、観光客向けのお店が多いので、地元の人が行くのはその中のごく一部の店だけですが・・・

コスケも小樽に住んでいたことがあって、運河周辺の観光街は高校生の時デートスポットでよく行ってました。

未だに、妻と遊びに行くこともあり、それなりに楽しめます。
せっかく北海道に来たのなら、一度訪問しても良いと思います。

余市は今や有名な観光スポット

余市町は小樽市のお隣です。
以前はそんなに有名なところではなく、リンゴやさくらんぼなど果物が特産品の小さな街でしたが、ドラママッサンの影響で余市のニッカウヰスキーに観光客が多く来るようになりました。

マッサン放送以前から、コスケは何度も余市のニッカウヰスキーには訪れていて、イベントなども開催され、ウイスキーも美味しいので良く行ったものですが、観光客が多くなってから正直行きづらくなりました( ̄▽ ̄;)

ニッカウヰスキー余市蒸留所の場所はココです。

JR余市駅前なので、観光もしやすいです。
余市駅前には柿崎商店という市場併設の美味しい海産物を提供する食堂があって、コスケは海鮮丼食べるなら小樽より柿崎商店で食べますね。

駅近辺には道の駅もあって、そこのアップルパイも有名ですし、道央を観光するなら余市もおすすめです。

余市は宇宙飛行士の毛利衛さんの出身地でもあるので、道の駅も宇宙的なものがいくつかあります。

それ以外だとリンゴの産地なので、リンゴ関連商品は人気ですよね。

積丹は景色も食事も良い

せっかく道央圏で観光をするなら、積丹にも訪れて欲しいです。
余市まで来ればあと少し進むことで、積丹まで来ることが出来ます。

ここには積丹半島があって、非常に綺麗な海を半島の先から眺めることが出来ます。

積丹半島

昔は女人禁制になっていた場所のようですが、当然今は女性も入れます。
積丹ブルーと言われるほど本当に綺麗な海なので、是非眺めに来て欲しいところ。

そして積丹はウニが捕れる場所でもあります。
夏になれば、積丹産の朝とれたウニを頂けるところも多く、漁師向けなのか早朝から営業している店もあるので、朝から訪れてウニ丼を味わいに来るのも良いのかなと思います。

コスケも毎年のように食べに行きます。
獲れたてのウニは本当に美味しいですし、積丹なら札幌の半額くらいで食べられます(´∀`=)

支笏湖

支笏湖は千歳市にある湖です。
日本最北の不凍湖だそうで、水質も良く環境省の湖沼水質調査では何度も日本一になるほど。

確かに湖は底が見えそうなくらい綺麗です。

支笏湖

透明度も高く、有名な北海道の摩周湖なんかにも匹敵する透明度だそうです。
札幌から近い場所にある湖としては非常に気持ちの良い場所で、支笏湖畔には飲食店や宿泊施設もあって、ここでとれるヒメマスという鮭のような魚がこれまた美味しいです。

ヒメマスの食べられる食堂

カヌーに乗って川下りをしたり色々ためしめたりもしますし、観光で来るにも非常に良い場所です。

支笏湖でカヌー

写真が沢山あるのことからわかるように、コスケも札幌から近いこの支笏湖にはよく遊びに来ます(´∀`=)

良い場所です。

洞爺湖

洞爺湖は日本百景にも選ばれている場所。
主要国首脳会議(洞爺湖サミット)が開催された場所でもあります。

洞爺湖

非常に素晴らしい景観で清々しいです。
奥に見える山は蝦夷富士とも言われている羊蹄山。

富士山っぽい山です。
周辺には美味しいものもありますし、景色も綺麗なので一度訪れて欲しいですね。

見に来る価値のある場所かと思います。

 

倶知安・ニセコでウィンタースポーツ

最後に道央圏でウィンタースポーツといえば倶知安やニセコです。
正直夏に来てもアイスやお菓子が美味しいくらいで、そんなに観光名所的なところはありません。

駅前は日曜日の昼間でも閑散としてる・・・

倶知安駅

良いところですけどね!
来るのなら冬、ウィンタースポーツ好きにはたまらないところだと思います。

ニセコひらふスキー場・・・今はニセコグランヒラフという名前だったと思いますが、パウダースノーで外国人にも人気です。

冬に北海道らしさを楽しめる場所です。

道央圏にも楽しめるところは沢山ある

以上、北海道観光で道央圏を楽しむならどこが良いのか、的なことをまとめてみました。
長く北海道の道央圏に住んでいますが、毎年それなりに楽しめるところも多く、その中でも観光で来るのなら良いかなと思う場所を今回は選んで紹介しています。

どこも良い場所なので、観光に来た際は是非訪れてください。
特にコスケのおすすめは積丹、余市あたりです。

積丹半島は気持ちいいし、余市のニッカウヰスキーも歴史好きやウイスキー好きには楽しい場所。

何より海鮮丼やウニ丼が美味しくて比較的安いです。
道産子のコスケでも美味しくて安いなぁと思うくらいなので、道外から来た方だとなおさらだと思います。

是非行ってみてもらいたいですね。
新千歳空港からも近く楽しみも沢山あると思うので、道央中心に楽しみたいと思っているのなら是非行ってみてください。

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