面白そうな所にはとりあえず行きたくなるコスケです(´∀`=)
先日、妻が行きたいと言っていたとある場所に行ってきました。
赤毛のアンの舞台、カナダのプリンスエドワード島を再現したカナディアンワールドです。
前から名前だけは聞いたことがあって、一度行ってみたいと思っていたのですが・・・もう閉園しているものと思っていたんですが、どうやら今も入れるようです。
というわけで、行ってみました(´∀`=)
カナディアンワールドは閉鎖されてない!
北海道芦別にあるカナディアンワールドですが、以前はテーマパークとして運営されましたが、赤字を出し閉園。
しかし、今は市民のための芦別市営カナディアンワールド公園なので、誰でも入園料がかからず無料で楽しめます。
広い駐車場も無料なので、全くお金をかけずに見て回ることが出来ます。
てっきり閉鎖されてると思っていましたが、普通に見られるんですねぇ。
ちなみに営業時間・・・いや開園時間ですが、10:00~17:30の間で、雪が降る冬の10月下旬〜4月下旬までは、除雪費用が捻出できないのでしょう、閉鎖されます。
今でも冬期間以外は閉鎖されていませんので、普通に楽しめます。
しかも無料でね!
芦別のカナディアンワールドへのアクセス
芦別カナディアンワールドへのアクセスですが、バスなどはないようで、JRで芦別まで行ってタクシーに乗るか、車がないと行けません。
場所はここです。
中々遠いところにあります(⌒-⌒; )
他に有名な観光名所もないので、北海道の方なら車でドライブのついでに立ち寄れますが、道外の方は赤毛のアン好きじゃなきゃなかなか来る機会はないかもしれませんね。
といっても、全く観光名所がないわけでもありません。
芦別の見所は、芦別市のサイトを見てもらうと、色々紹介されています。
コスケが行ったことない場所もちらほら。
道の駅の大きな大仏なんかは有名ですね〜
では、赤毛のアンの家やカナディアンワールドのカナダの町並み、少し写真に撮ってきたので紹介しようと思います。
赤毛のアンの家に行ってみる
まずは町並みからです。
駐車場から少し歩くと、カナダのプリンスエドワード島を再現した町並みなのでしょうか、日本らしからぬ建物が並びます。
池に沿って建物が並んでします。
そんなに広くはないものの、小さな集落という感じでしょうか。
この中のいくつかは、お店になっていて、お土産が売ってたりします。
カナディアンワールドが作られたのは30年ほど前でしょうか。
築30年の家が建ち並んでいる様子は、それはもうリアルです( ̄▽ ̄;)
こういう古い街並み、普通に外国にありそうだなという印象。
テーマパークの新しい街並みは、綺麗でワクワクするもののリアリティに欠けていると思うんですが、このカナディアンワールドは時を経て劣化し、それが非常にリアルな状態になっています。
中央部分にある街?から少し遠い離れたところにアンに家があるようです。
道を歩いていると、マンホールの蓋が赤毛のアン仕様に。
丘を登っていると、上の方に家が見えます。
でも、この写真はアンの家じゃありません。
遠かったことと、次の予定もあったので時間の都合で今回は、丘の上の謎の家はパス。
別の道を進んでいくと見えてきました、アンの家です。
家の前にある看板に説明が書かれています。
アンの部屋から友人ダイアナの家も見えるそうですが、確かに向かい側にもう一軒家があるので、それがダイアナの家なのでしょう。
アンの家の中も少し見てみましょう。
アンの部屋とマリラの部屋の一部です(´∀`=)
他にも部屋はいっぱいありますが、全貌は来たときのお楽しみに(´∀`=)
最後にカナディアンワールドの町並みを遠くから眺めました。
中央の街並みの部分だけですが・・・
全体はかなり広いので写真には収まりません。
日本らしからぬ雰囲気で、興味深い所でした。
開園から30年近く経って、劣化した建物が、良い感じに歴史を感じさせリアリティがあったので、アン好きの方は来てもそれなりに楽しめるんじゃないかなと思います。
当然ですが、田舎の元テーマパークなので、今時の大規模で先進的なテーマパークを期待するとがっかりするかもしれませんが、これはこれで昔のカナダのプリンスエドワード島は本当にこんな感じだったのかもしれないと思わせるリアリティが良い感じ。
コスケは好きです。
また時間があって近くと通りかかったら、立ち寄ってみようかなと思います(´∀`=)
コメント