赤字丼を食べに長沼町のいわきまで行ってきた!衝撃的などんぶりです

赤字丼 おすすめ食事処・飲食店・食べ物

北海道民なら食べたことはないまでも聞いたことがあるという人は多いかもしれません。
赤字丼という名前のどんぶり。

赤字丼というのは、長沼町にあるいわきというお店で食べることのできる、海老天丼の名前なのです。

コスケも10年以上前からずっと食べてみたいと思っていたのですが、なかなか来ることができず、先日ようやく食べに行くことができたので、その時の様子をレポートしてみたいと思います。

赤字丼という名前は客がこんなの出したら赤字なんじゃないか?というところから来ているようで、その名にふさわしいコスパの高い海老天丼でした(´∀`=)

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長沼町のいわきに赤字丼を食べに行く

先日、時間に余裕があったので妻と一緒に赤字丼を食べに行くことにしました。
恵庭から長沼方向に向かうと、この看板見たことがある人も多いと思います。

赤字丼の看板

名物赤字丼の大きな文字と、町立長沼病院前としか書かれていない、少し年季の入った看板。
コスケも何度もこの前を通って、いつか行ってみたいと思っていました。

赤字丼は非常に有名で、道民でも聞いたことだけはあるという人が多いです。
その赤字丼は、長沼町のいわきというところで食べられるのですが、コスケは十数年前から食べたいとずっと思っていたものの、食べに行くことができなかったのです。

というのも、このいわきというお店、定休日が土日祝と火曜日なのです。
しかも、営業時間は11時〜15時( ;´Д`)

普通の職種の人が食べに行くにはなかなかハードルの高い営業日と営業時間です。
もともと、いわきは仕出し屋さんのようで、忙しい時間や週末、祝日は休みということなのでしょう。

住所を調べナビをセットして到着したのがここです。

いわきの外観

ちなみに駐車場はないのですが、周辺に大きな町立病院や長沼町スポーツセンターがあって、駐車できるスペースにはかなり余裕があるので、そこに駐めさせてもらっても怒られないと思います(⌒-⌒; )

開店すぐに入店しましたが、1階と2階に客席があるようで、1階は半分ほど埋まり2回はほぼ空席。

やはり平日しか空いてないということもあって、開店前から並ぶということはなさそうです。
店内には芸能人のサインがいっぱい。

いわゆ店内の色紙やサイン

北海道の俳優、大泉洋さんを筆頭に、こじるりこと小島瑠璃子さん、ますだおかださん、EXILE、大食いで有名なアンジェラ佐藤さんなんかのサインもあります。

本当にこのいわきの赤字丼が有名なのがよく分かります。
メニューも見てみましょう。

いわきのメニュー

まず有名なのが赤字丼ですね。
大きな海老が5本も乗った海老天丼です。

黒字丼もあります。
1日15食限定で、かにの天ぷらが乗ったものの用です。

白字丼というのもあって、こっちは豚肩ロースの照り焼きがのっているようです。
いずれも豪快などんぶり。

丼もの以外の定食などのメニューも載ってます。

いわきのメニュー定食

何を食べようか・・・と迷うことはありませんでした。
だって赤字丼を食べに来たのですから(`・∀・´)

早速コスケは赤字丼を注文。
妻は、せっかくなので15食限定の黒字丼を食べてかにと海老をシェアして食べようということになりました。

いわきの赤字丼と黒字丼を食べてみた

注文の後、しばらく待っていると、まずは赤字丼が運ばれてきました。
これが、かの有名な赤字丼です。

赤字丼

最初に感じたのがデカい・・・ということです。
とにかく海老の天ぷらが大きくて、どんぶりから完全にはみだしています。

このどんぶりだって小さいわけじゃないのです。
普通のどんぶりにそれ以上のサイズの海老が乗っているのです。

赤字丼

ご飯にのっているんじゃなくて、どんぶりにのってますね。
とにかくデカいエビ天です。

こんなに大きなエビ天は今まで見たことありません( ̄▽ ̄;)

一口食べて見ると、熱々でサクサクのエビ天。
驚いたのは、こんなに大きいのに先っぽまで海老が入っているということ。

安いエビ天だと先は衣だけなんてこともありますが、このエビ天は先までしっかり海老が入ってます。

ぷりぷりの海老にサクサクの衣。
これだけ大きなエビ天が5本も乗って税込み1,350円は確かに安いです。

食べ進めていくとすごいボリュームで、なかなか減らない。
男性でも満腹になるボリュームですね。

タレも甘辛くすごく美味しいです。
エビ天にもご飯にも合うのはもちろん、わずかに山椒の香りがしてオリジナルの天ぷらのタレなのでしょうね。

最高です(´∀`=)

続いて、黒字丼も食べてみましょう。
見た目はこんな感じ。

黒字丼

赤字丼ほどインパクトはないものの、こっちはこっちでかにの天ぷらがぎっしり乗っていて美味しそうです。

カニ好きにはたまらないでしょうね。
殻を剥いたカニの足や爪がぎっしりのっています。

黒字丼

これは美味しそうですね。
コスケは海老も好きですがカニも好きなのでワクワクします( ^ω^ )

一口食べて見ると、これまた美味しいかにの天ぷら。
正直な感想を言えばやはり天ぷらは海老が一番美味しいような気がしますが、かにの天ぷらもなかなか悪くないです。

身のぎっしり詰まったカニを天ぷらにしているので、食べ応えも抜群。
本当に美味しかったです。

赤字丼は食べに来る価値のあるどんぶり

今回、平日に休みを取って赤字丼を食べに来たわけですが、わざわざ休みを取ってでも食べに来る価値のあるどんぶりでした。

赤字丼のインパクトは半端ないです。
こんなに大きな海老の天ぷら見たことがない!ってサイズのものが乗ってきますし、海老はプリプリ衣はサクサク、しかも端までしっかり海老が入ってて、味も最高に美味しいです。

タレも絶妙に美味しいのですよね。
山椒の香りと甘辛いたれが天ぷらにもご飯にも合います。

ここまで大きな天ぷらを食べると胃もたれしそうですが、なぜかそれもなく、最後まで飽きずに食べることができました。

さすがテレビで紹介されたり芸能人が来るだけあります。
北海道に来たら、赤字丼は是非立ち寄って食べて貰いたいですし、道民の方にも一度食べに来て貰いたいです。

しかし、この長沼町というのは美味しいものが色々ある町です。
アイスクリーム、ジンギスカンにスープカレーに赤字丼・・・

よくスーパーで見かけるかねひろジンギスカンや長沼ジンギスカンは、この長沼町に本社があるジンギスカンや産ですからね。

以上、長沼町のいわきで赤字丼を食べてきたというお話しでした。

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