北海道の四季!コスケの感覚で春夏秋冬を月ごとに分ける

北海道の四季 北海道の気候・天気

北海道ほど四季をはっきり感じられるところはないと思っているコスケです( ´ ▽ ` )ノ

昨今の気候変動で春夏秋冬がわかりづらくなってきたなんて言われていますが、北海道はどの季節も分かりやすいです。

そして、北海道の春夏秋冬は、本州のそれとは少し違うと思います。

冬は寒いし夏は短いですから、特に時期が違いますね。
そこで今回は、コスケが思う北海道の四季ついて書いてみようと思います。

春夏秋冬を月ごとで分けてみることにします。
日本の一般的なイメージと、北海道民のイメージは少し違うように思うのですよね。

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気象学での四季

日本の気象学では、暦の上での四季とはちょっと違う分け方になっているようです。
暦の上での四季より、より現実的なのが気象学の四季。

春は3月、4月、5月
夏は6月、7月、8月
秋は9月、10月、11月
冬が12月、1月、2月

となっているようです。

一般的にもそんな感じでしょうね。
3月の卒業と言えば春のイメージがありますし、4月には桜が咲き春本番。

そして6月くらいになれば暑くなり7月8月にピークを迎えて夏本番。
9月あたりから徐々に涼しい日が増えてきて秋が始まってくるという感じでしょう。

そして12月になれば冬。
そんなのが一般的な四季かと思います。

でも、北海道に限って言えば、そのままは当てはまりません・
3月はまだまだ雪も降るし暖房もフル稼働、11月も雪が降り暖房はフル稼働、冬の期間が長いのです。

北海道でコスケが感じる四季

コスケが北海道に住んでいて感じる四季ですが、一般的なものとはちょっと違います。
こんな感じです。

春は4月、5月、6月
夏は7月、8月
秋は9月、10月
冬が11月、12月、1月、2月、3月

という感じで、非常に冬が長いイメージです。
あくまでコスケのイメージですけどね。

それぞれの特徴について詳しく書いてみます。

春は4月〜6月

春ですが、雪が溶け始めるのは3月ですが、4月でもまだまだ雪は残っています。
確かに3月に入ると暖かくなってくるので、人によっては北海道でも春と感じる人はいるかもしれませんが、3月の積雪状態でコスケは春だという感じはしないです。

3月だとまだまだ暖房もフル稼働ですからね。
3月後半は春の陽気は缶実日があるものの、まだ冬のイメージがあります。

4月に入ってもまだ雪は残ってますが、それでもかなり暖かくなり平地では雪もなくなってくるので、感覚的には4月から春かなと思います。

5月になれば桜も咲きますし、春本番。
GWが過ぎると、暖房をとめる家も増えてきて、まだ朝晩はエアコンなどサブ暖房を使う家も多いですが、5月後半になれば暖房は完全に使わない家も増えてくると思います。

6月になれば暖房も完全に停止。
暖かい春です。

夏は7月と8月

夏は短いです。
北海道でも7月に入ると暑い日が増えてきます。

前半はまだまだ涼しいですが、後半になれば30℃を超える日もあったりして、真夏日になるため完全に夏!

海水浴なども7月後半からが本番です。

8月になればまさに夏真っ盛り。
8月の前半は真夏日も多く、海水浴にドライブなど楽しいイベントも満載。

お祭りなども多く、この時期は北海道の短い夏なので楽しもうとする人が多いです。

気温も前半は30℃を超えますし暑いですが、本州のように湿度は高くないので過ごしやすいとは思います。

ただ、8月後半になるとグッと涼しくなってきます。
北海道ではお盆を過ぎると海水浴はしないという人が多いかなぁ。

日中太陽が出てれば暖かいですが、朝晩は多少冷えてきますし、日中の最高気温も30℃を超える日は少なくなります。

秋は9月と10月

9月に入ると空気が変わります。
暑い年は9月前半もそこそこの気温になりますが、中旬になれば明らかに涼しく、半袖でスゴのは難しいかもしれません。

9月の後半になれば冷え込みを感じるようになります。
さすがに夏とは言えない気温です。

そろそろ暖房使いたいなと思う日もあって、秋を感じます。
9月の後半は山の方では紅葉が始まる次期でもあります。

10月になれば平地でも紅葉が始まります。
完全に秋です。

10月中旬には暖房を使い始める家庭が増えてきて、下旬には多くの家庭で暖房を動かしているものと思います。

もう10月は寒いのですよね。
早い人は10月に入ればスタッドレスタイヤにしますし、山間部では初雪も降ります。

冬は長く11月〜3月

冬は長く11月から始まるイメージです。
11月にはどの家庭も暖房を付けていますし、紅葉も散ってしまうところが多く、初雪も降ります。

11月の中旬までにはタイヤ交換も済ませ雪に備えるという感じです。

冬支度もこの時期でしょう。
室外機や木々を囲ったり、除雪道具を出したり・・・

そして長い冬の始まりです。
12月〜2月は冬本番で、かなり寒くなります。

3月になれば気温も上昇してきますし、雪も降ったり溶けたりします。
ただ、まだ春とは思えない気温でしょう。

氷点下にもなるし雪もかなり降ったりしますからね。
3月後半になれば徐々に雪の降る日が少なくなり、雪解けが始まってくるので春の気配を感じることが出来ますが、まだまだ雪解けは遠く、暖房もフル稼働。

そして4月になって雪が溶けて春に・・・

北海道は冬が長く夏が短い

こんな感じで、とにかく北海道は冬が長いです。
そして夏が短い!

冬は11月〜3月と5ヶ月間はある感じがします。
4月も雪はありますし、暖房も使うので本当に長い長い冬です。

そして夏は7月と8月ですが、海水浴などができる位に暑いのは7月後半〜8月中旬くらいまで。

真夏と言えるのはこの1ヶ月もないくらいで、本当に短いです。
この間に夏を満喫しようと、北海道では非常に楽しいムードになります。

春と秋はあんまり本州と大きくは違わないと思いますが、冬の到来は早く長く居座るという感じで、基本寒いです( ̄▽ ̄;)

以上、北海道の四季をコスケなりに月ごとに分けてみました。
コスケの勝手な分け方なので、人によっては意見の違うところもあるでしょうが、北海道に住んでいるとこんなイメージですというお話でした。

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