冬でも車がないと生きていけないコスケです( ̄▽ ̄)
今年の元旦に妻の福袋を買うのに付き合った帰りのことです。
普通に車を走らせていたら、急にアンダーカバーが外れてしまって元旦からなんだか憂鬱な気分に。
そんなアンダーカバーの破損は北海道なんかの降雪地域ではよくあることです。
コスケもアンダーカバーが破損して修理といのは、車に乗って15年以上経ちますが、3回はしている一番多い故障です。
今回は、北海道でよくある車の故障、コスケの愛車マツダのアテンザのアンダーカバーが外れてしまった状況や原因について書いてみたいと思います。
故障した際の状況と原因
まずは故障した状況ですが、先ほど書いたように元旦の朝の出来事でした。
前日雪が降って、道路には多少積雪のある状況。
そこを走っていたので、雪が車のお腹にバチバチ当たっていました。
しかし、車も少なく調子良く走らせていたのです。
そんな時、ガタンと車が何かに乗り上げました。
なんだろう、何か踏んだかなとサイドミラーで後方を確認してみると、黒い平らな物体が落ちていました。
当然ですが、自分の車のアンダーカバーが外れるとは思いませんから、たぶん雪に隠れていた何かを踏んだんだろうと思っていたのです。
しかし、その後から車の挙動に異変が発生しました。
普通に運転しているはずなのに、妙にハンドルを取られたり何か抵抗を感じたりするのです。
車の下で何か引っかかっているような感じです。
さっき踏んだものが引っかかってるのか思いましたが、ここでもしかしてアンダーカバーが外れたんじゃないかという疑惑が発生。
その後安全な場所まで移動した後、車の下を覗き込んで見てみると、はっきりはわかりませんが、何か飛び出ています。
これが当時の状況。
何かが出っ張っていて雪が入り込んでいます。
あぁ、アンダーカバー外れた可能性が高いな・・・、そう思ってディーラーに持ち込んで見たのです。
我が家はマツダのGJアテンザセダン、2200ccのディーゼルターボです。
比較的新車種ですし、マツダの車は全体的にアンダーカバーが厚めでしっかりついていますので、そうそう外れるものじゃないのですけどね。
積もった雪が車のお腹にあたり、入り込んだりして何かの拍子に外れてしまった可能性が高そうです。
ディラーに持ち込んでみてもらうと。右側の前面と後方両方のアンダーカバーが外れてしまっているとのことでした。
あ〜、やっぱりね(ノД`)
しかし、2カ所も外れちゃうとは修理代が怖いです。
結局、見積もりをだしてもらい修理することにしましたが、最終的な修理代はこうなりました。
アンダーカバー右側の前後2カ所と工賃、そして値引きを少ししてもらって、全て込みで11,000円。
どうにか綺麗に治すことが出来ました。
これでようやく普通に走ることができます。
それにしても余計な出費ですから、決して安い金額ではないです。
元旦からついてませんね。゚(゚´Д`゚)゚。
この1万円があれば色々欲しいものが変えたと思うとやっぱりショックですね。
元旦から出かけなければこんなことにはならなかったのに、そう思っても時間は戻りませんからどうしようもないです。
もうちょい積もった雪がお腹に接触しないように運転していれば、アンダーカバーが外れたりはしなかったかもしれませんね。
アンダーカバーを破損しないように気をつけること
このアンダーカバーの故障を繰り返さないために気をつけることを考えてみました。
いくつかありますが・・・、まず気をつけるべきは積雪時の車の走らせ方です。
特に気をつけたいのが除雪前の雪がしっかり積もっている状況で車を走らせる場合です。
車種によりますが一般的な車の車高は12~15cm位。
しかし、北海道では積雪20cmなんてことも全然珍しくないです
除雪が入る前にこうした積雪状態の道を走ると、当然ですが車のお腹を雪にこすらせながら走ることになります。
フワフワの新雪でも、隙間などに雪が入り込めばアンダーカバーの破損につながりますし、ザクザクの硬い雪ならばその可能性はさらに上がります。
もっともアンダーカバーを破損しやすい状況で絶対避けたいですね。
轍にハマってお腹を雪にこすってしまうという状況も最悪です。
轍を作っている雪は踏みつけられたり解けたりして、フワフワとは言えないものが多いです。
それがゴリゴリお腹に擦れると・・・、今回のようにアンダーカバーが壊れて外れたりします(ノД`)
後は雪と関係ないところなら段差など乗り越える時にアンダーカバーを擦らないようにということでしょうか。
北海道では、アンダーカバー外れちゃったり、破損して落ちるということがあるので、余計な出費にならないように雪国ドライバーの方は気をつけたいところです。
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