北海道に住んでいて不便なところをコスケ目線で10個紹介

不便な北海道 北海道の情報・豆知識

北海道が大好きなコスケです( ´ ▽ ` )ノ

いわゆる北海道生まれ北海道育ちのコスケは、北海道が大好きです。
ここから出たいとも思いませんし、生涯この地で暮らそうと決めています。

そんなコスケでも北海道に住んでいると、たま〜に不便だなぁと思うことがいくつもあるのです。

そこで、今回は北海道に住んでいてコスケが不便だと思うことを10個紹介しようと思います。

移住を検討している方もいるかもしれませんので、参考にしてください(´∀`=)

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ネット通販の送料が高い&届くのが遅い

年間通していつも思うのですが、最近はAmazonや楽天はもちろん、ネットで買い物する機会も多いです。

そんなネットで買い物するときに思うことなんですが・・・送料が高い!

全国一律料金だったり、全国送料無料の場合は良いのですが、それ以外の場合北海道は断トツで送料が高いです。

正確には北海道と沖縄が高いのですが、これは本当に不便です。
基本送料無料なんてショップでも、北海道と沖縄は例外だったりして、余計にお金が取られてしまいます。

北海道じゃ手に入らない物もありますから、ネット通販はありがたいのですが、送料を沢山取られてしまうのならそのメリットを享受しきれません。

本当に不便だと感じるところです。

冬が寒く雪が多い

とにかく冬は寒くて雪が多いのが不便です。
寒いだけなら結構慣れるのですが、雪は何年経っても慣れることはないと思います。

冬が降るだけでも大変です。
視界は悪くなるし運転も一苦労どころか、事故の危険と隣り合わせ。

公共交通機関は遅れるし本当に不便に感じます。

しかも、その雪が積もるとそれを除雪しなきゃいけません。
これがまた大変で、道民の大半は寒さより雪が嫌だと思っているかと。

降っても降ってもやまない雪、それをひたすら除雪して家の前から雪をどかす・・・
仕事で疲れていてもやらなければいけない強制労働で泣きそうになります。

それくらい雪は大変で生活するのに不便だと感じます。

公共交通機関が少なく冬は遅れまくる

北海道は公共交通機関が少ないです。
札幌中心部に関しては十分発達しているのですが、そこから少し出るともう不便。

札幌市内だって中心部以外はイマイチです。
もちろん札幌市内ならバスなども活用すればそれなりに移動は出来ますが・・・

問題は冬です。
この公共交通機関が遅れるのです。

地下鉄に関してはそこまで大きな遅れはありませんので問題ないのですが、鉄道は大雪になるとかなりの確率で遅れます。

それでも鉄道の遅れなんて可愛いもの。
中心部以外のバスを利用しなきゃいけない地域では冬は本当に大変。

というのも、バスが遅れまくるのです。
雪道になれば晴れた日でも10分20分の遅れは普通。

これは大雪だったり、アイスバーンだったりすると40分や1時間遅れることもあります。

乗ろうと思ったバスが2〜3本前のバスだったなんてこともあるほどで、冬の交通機関の遅れは本当に不便だと感じます。

光熱費が高い

冬は寒くなり暖房にエネルギーを使います。
そうすると光熱費が高くなるのですよね。

北海道では灯油暖房がメインですが、電気代+灯油代は結構なお値段になります。
北海道だからって安かったりしませんので、かなりの負担。

オール電化の家も電気代はスゴいことになります。
特に冬の12月〜2月くらいまでは、毎月光熱費で5万円を超える家庭も珍しくありません。

北海道は外が非常に寒いので、家の中くらい暖かくなければやっていけません。
なので、家の中は22℃〜24℃位まで温めますが、そうすると負担が大きいです。

最近では家の中の温度を絞って、暖かい格好をしている人も多く、昔のように半袖で過ごすなんて人はまず見なくなりました。

とにかく光熱費が高いように思います。

イベントが少なく遠い

北海道に住んでいて年間通して思うことなのですが、イベントなどが少ないです。
コンサートはもちろんですが、勉強会、セミナーなどが開催されるのはやっぱり大都市。

東京、大阪あたりでは頻繁にあるように思いますが、参加したいセミナーなどが北海道で開催されることはほとんどないです。

なのでわざわざ東京まで行かなきゃいけません。
不便ですよね・・・

道内でのイベントでも同じこと。
大抵のイベントは札幌で開催されますから、広い北海道ですから、周辺に住んでいない場合かなり大変です。

代表的なのは日本ハムファイターズの試合でしょう。
札幌ドームで行われることがほとんどで、それを見に来るのに全道から人が集まります。

釧路や函館、網走などに住んでいる人は片道5時間以上かけてくることになります。
旭川だって2〜3時間はかかります。

ファイターズの試合に限らず、タレントや歌手のコンサートも同じ。
道内のイベントなのに遠いので不便なのです。

知り合いや飲み会など集まりに参加するとき遠すぎる

これは道内でもそうですし、全国的に見てもそうです。
例えば、日本中に仲間や親戚、友人がいる時の集まりは、大抵は東京で行われます。

忘年会や新宴会、慰労会など様々ですが、友達や親戚、仕事仲間などが日本中にいるということは良くあります。

その際、集まるのはどうしても東京になります。
本州の方は新幹線などで気軽に行けるようですが、北海道からとなると飛行機で結構大変です。

特に冬場の集まりは、飛行機は遅れるし何だかんだで不便だなぁと思います。

また、道内での集まりでも同じ。
北海道は広いので、道内各地に住んでいる友人や親戚と集まるときは、大抵は札幌になります。

札幌周辺の人はまだしも、少し離れるといくのが結構大変です。
飲めば車は乗れませんから、公共交通機関の少なさにも拍車をかけ、同じ道内でも一泊する必要があることも多いです。

不便ですね・・・

夏が短すぎる

とにかく夏が短すぎです。
夏本番と言えるのは7月後半〜8月前半くらいかと思います。

7月前半はまだ暑いとは言えませんし、8月後半もずいぶん涼しくなります。
海水浴などが気持ちよく出来るのも、7月後半〜8月前半の半月ほど。

もちろん7月前半や8月後半にする人もいますが・・・肌寒いことも多くて気持ちよくはないですよね( ̄▽ ̄;)

天気が良く暖かい日もありますけどね。

本当に夏が短く、物足りないと思う人が多いと思います。
不便というより、夏好きの人には物足りない!という感じでしょうか。

移動に車が必須

移動に車が必須なのも北海道の特徴の一つ。
1家庭に車3〜4台と言うのも珍しくないです。

父が1台、母が1台、子供もそれぞれ1台ずつ、一家に1台ではなく一人1台というのが北海道では普通なくらい車は必須。

公共交通機関が札幌中心部以外はイマイチですから、どうしても車に頼ることになります。

土地が広いこともあって、買い物に行くにも近所のスーパーまで歩けば1時間なんてことも普通にあります。

しかも公共交通機関は何も無いなんてことも。
なので、やはり車は必要。

どう考えても不便だと思います。

靴や服も数多く必要

北海道の場合冬が寒く雪が降り、夏もそれなりに暑いので、服や靴などの防寒具なども数多く必要です。

夏は30℃位になりますから、本州と同じような服装になりますし、春や秋も同じ。
そして冬は明らかに寒くなり雪も降るので、冬靴といわれる物も必要ですし、重ね着や暖かい服装など、数が多くなります。

ついでに除雪の時に着る服やコートなど別にないと、雪でべちょべちょになったりもします。
当然靴も長靴が必要。

除雪の時用の他にも、出先で埋まった時用などコスケは複数持っています。

当然出費も多くなりますし、収納場所も必要。
不便です。

生活するのにお金がかかるのに給与水準は低い

北海道は生活するのに本当にお金のかかる土地です。
車は必須だし、その車はスタッドレスタイヤも必須。

そして、冬服にどこに行くにも遠いのでガソリン代や交通費。
何より光熱費もかかる。

それでいて給与水準は全国的に見ても低いです。
これは本当に辛い。

北海道はお金がかかるのに貰える給与は少ない、そんな不便な土地でもあります。

北海道は不便なところも多いがやっぱり好き

こんな感じで、北海道には不便だと思うことが沢山あります。
そもそも生活していくのが大変だしお金もかかる。

それなのに収入は少ないという問題もあります。
移動には時間がかかるし、買い物も一苦労な地域もある。

ネットで買い物しようにも送料が高くて断念なんてこともありました。
車の維持費も大変です。

でも、コスケはそんな北海道が好きです。

不便なこと以上に良いことがあるからです。
今回はちょっと北海道のマイナス面の紹介でしたが、次回はプラス面、良いところを紹介したいと思います。

北海道はほんと良いところですからね!
以上、北海道に住んでいてコスケが感じる不便なところ10個でした( ´ ▽ ` )ノ

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