戦争は絶対しないで欲しいと思うコスケです(`・ω・´)
戦争は嫌なんですが、やはりコスケも男ですから、小さいときから武器とか戦闘機はカッコいいと思いますし、憧れる気持ちもあります。
そんなこともあり、ずっと行ってみたかった自衛隊千歳基地の航空祭に先日行ってみることにしたのです。
非常に混雑することもあって、今まで行ったことがなかったので今年が初めて。
様々なイベントがありましたが、やはり見所はブルーインパルスでしょうね。
今回は、そんな千歳基地航空祭に行ってきた時の様子やブルーインパルスなんかをレポートしてみたいと思います。
動画も撮ってきたので、現地の臨場感少しでも感じて貰えるかなと思います。
自衛隊千歳基地の航空祭に行ってきた
2018年の千歳基地航空祭ですが7月22日日曜日に行われました。
例年大体このくらいの時期の日曜日ですね。
行われる場所はこの航空自衛隊千歳基地です。
最寄り駅ですが、千歳駅かな?
南千歳駅と千歳駅の中間くらいにあるので、どっちが近いかは微妙なんですが、入り口が千歳駅側にあるので千歳駅で降りた方が良いかと思います。
そこから徒歩で15分〜20分くらいかなぁ。
千歳市内には陸上自衛隊東千歳駐屯所や陸上自衛隊北千歳駐屯所もありますが、そっちではないので要注意。
駐車場ですが、例年千歳基地内にあるんですが今年は無し。
というのも、現在千歳市内の千歳基地手前の道路で工事なんかが行われており、常に渋滞気味。
その上、基地駐車場目指してくる方の車が加わると、一般車両が一切通れなくなってしまう可能性が高いので、基地内駐車場は開放されなかったようです。
まぁ、例年は基地内駐車場開放されるものの、とてつもない渋滞が発生しなかなか駐めることもできないので、いずれにしても公共交通機関でくるのが良いのかなと思います。
コスケも公共交通機関を利用して今回は来ました。
一応千歳駅からの往復バスもあるそうですが、それもいっぱいになるでしょうから、歩く覚悟できた方が良さそうです。
千歳基地航空祭に到着
千歳基地の入り口に到着です。
まだ早朝でしたがスゴい人です。
基地の中に入ると、航空自衛隊の基地だけあって戦闘機の模型?などがあちこちにありますね。
カッコいいです。
この先を進んでいくと、出入り口では持ち物検査や金属探知機での検査が行われています。
危険物などは持ち込めないようになっていますね。
鞄の中を見せて、ポケットのものは手に持って入って、金属探知機で身体をチェックしてから入場します。
テロなど物騒な時代ですからやむを得ません。
変なものは持ち込めませんね。
ここから中に入るといよいよ本格的な会場です。
基地内の案内図がこんな感じ。
千歳基地航空祭の展示物
千歳基地内では様々なものが展示されていました。
まずは輸送機でしょうか。
オスプレイっぽい見た目ですね。
当然戦闘機もあります。
ブルーインパルスもイベント開始までは、近づくことはできませんが遠目から機体を見ることができます。
他にも色々な戦闘機が展示されていました。
これはボーイング社のF-4EJ改という機体のようです。
奥に見えるのがロッキードマーチン社のF-104Jという機体。
いずれも初飛行が50年以上前という非常に古い機体ですね。
んで、これが三菱重工業が作っているF-2です。
初飛行1995年ですから比較的新しい機体です。
見た目もカッコいいですね。
普段見られない戦闘機の後ろからの様子も撮影しました。
スゴいですね。
ここから火を噴き出しながら飛んでいくわけですね。
戦闘機以外に武器の展示もありました。
AIM-7Mという戦闘機に装備する兵器ですね。
これ1ついくらするんだろう・・・
もう一つあります。
AAM-3、90式空対空誘導弾というもの。
これも戦闘機に装備して使うミサイルで、空対空なので対戦闘機用の装備でしょうか。
様々なものが展示されています。
他にもペトリオット(パトリオット)の発射システムの展示もありました。
手前に見えるのが発射機。
その奥が電源車、レーダー車、アンテナ車と並んでいます。
手前には射撃管制装置などもあり、全て合わせて地対空ミサイルとして日本を守っているわけです。
展示物を見ているうちに、色々イベントが始まりました。
千歳基地航空祭のプログラム
色々なイベントというか、プログラムがあるんですが、最初はヘリからの降下の様子なんかを実演してくれています。
ヘリから隊員が降下して、要救助者を救助するという想定で行われていました。
なかなか見応えもありましたが、ちょっと遠い所で行われていたので見えにくいですね( ̄▽ ̄;)
このイベントを皮切りに色々な実演がされています。
対空砲の実演
迫力があったのが対空砲の実演ですね。
当然空砲なのでしょうが、戦闘機に地対空砲を撃っているところを見ることができるイベントで、中々の迫力でした。
この時の様子、動画でも撮影してきてます。
中々の迫力です。
政府専用機お披露目
政府専用機のお披露目もありました。
今年が最後だとかって話を聞きましたので、人も多いですね。
これに首相や天皇が乗って移動するわけですね。
千歳基地で管理されているらしく、使うときはここから持って行くようです。
2機あるんですね。
国旗が刺さっているのと日本国と書かれているのが印象的です。
白い機体に赤いラインというのも日の丸を連想しますね。
犬の訓練イベントもありました。
警備犬訓練展示
警備犬の訓練の様子を見ることができるプログラムもありました。
犬を飼っているコスケ的には一番面白いプログラムでした。
ただ、場所が離れているということもあってか、やはり他のプログラムに比べて人の集まりは悪かったですね。
その分ゆっくり見ることもできましたし、犬もしっかり訓練すれば、非常に賢く言うことを聞いてくれるものだと分かりました。
すごく勉強になりましたね。
わが家の犬のしつけにもしっかり生かしていこうと思います。
この後もいくつかイベントがありましたが、やはり一番の見所はブルーインパルスだと思います。
ブルーインパルス
ブルーインパルスの時間になると、曇っていた天気も晴れてきて良い感じに。
なかなか迫力のあるアクロバット飛行をみることができました。
この時の様子も動画に撮ってきました。
スマホ撮影なので見づらい部分もあるかもしれませんがご容赦ください。
なかなか迫力のある飛行です。
朝からプログラムを見ていると当然お腹も空いてきます。
そこで野外売店で色々食べてみました。
千歳基地航空祭の野外売店
千歳基地航空祭も普通のお祭りのように売店があります。
売ってるものは食品の他に様々な自衛隊グッズですね。
こんな感じで、かなり広い広場に売店が並んでいます。
大きな広場の左右に売店が並んでいます。
奥半分はグッズ販売、手前半分が食べ物が売ってます。
奥まで行くのも一苦労の広さ( ̄▽ ̄;)
コスケは特に欲しいと思いませんでしたが、意外にも奥のグッズ販売店もすごい人だかりです。
沢山のお店で色々なグッズが売られていました。
でも、コスケは花より団子!とにかくお腹が空いてました。
色々見て回りましたが、最初に気になったのがここ。
ナニコレ美味しそう!
早速買ってみました。
おぉ、うまそうです。
塩コショウのみで味付けされた牛肉で、中はレア。
かなり美味しかったです。
600円ですが、非常に満足できる味と量でした。
続いて気になったのがこれ。
丘珠ザンギと丘珠ホルモン気になります。
丘珠と言えば札幌市東区の地名、あのあたりでとれたタマネギ入りってことなのかなぁ。
食べてみました。
まずは丘珠ザンギから。
タレのかかったザンギですね。
600円はちょっとというか、かなり割高に感じますが、お祭り価格ならそんなものかな。
味は美味しいですが普通です。
次は丘珠ホルモン。
これは甘い味噌だれでなかなか美味しかったです。
ただ600円という価格はちょっと高いかなぁ〜、これもお祭り価格なので仕方ないですね。
続いて食べて見たのがジンギスカンや焼きそばです!
居酒屋さんが出している売店のようです。
長沼ジンギスカン焼きそばということで、生粋の道産子のコスケでも食べたことがありません。
これは食べてみなければということで買ってみました。
食べてみると・・・、想像通りの味ですね。
焼きそばの肉をジンギスカンにしたというもので、当然ジンギスカンの香りがします。
ラム肉好きには良いかもしれませんが500円という価格設定はやはりお祭り価格。
高いです。
デザートもいくつか頂いたんですが、その中でも断トツ美味しかったのがたい焼きパフェ500円です!
最初は変な食べ物だなぁと思っていましたが、妻が食べてみたいというので買ってみたのです。
そしたら思った以上に美味しい!
写真ではイチゴが3つのってますが、実際にはひとつだったのが不満なくらいでしょうか(`Д´)
500円という価格も妥当かな?と思う程度には美味しくて、この日食べたものの中で牛ロースステーキと並ぶ美味しさでした。
また食べたいけど、お祭りじゃないと食べられないでしょうね。
以上が、千歳基地航空祭の野外売店の様子でした。
千歳基地航空祭は男子も女子も楽しめる!
ここまで、展示物や各種プログラム、売店の紹介などをしてきましたが、この千歳基地航空祭は色々なイベントや催し、食べ物もあり、老若男女みんなが楽しめるお祭りだと思います。
コスケのように食べるのが好きな人も良いし、兵器とか戦闘機が好きな男性、男の子も楽しいでしょう。
犬の訓練なんかは犬好きの子供、女性も楽しいと思いますし、女性でも楽しめることも多いと思います。
唯一の難点は混雑ですね。
今年は駐車場の開放がなかったのでそうでもありませんが、例年駐車場が混雑するので、車で行くと中に入るまで何時間も待って、プログラムのほとんどが終わっちゃうなんてことも多々あります。
行き帰りの公共交通機関も混雑します。
会場内もスゴい人で、トレイは長〜い行列に。
男性の方が来場者は多いのに、トイレは男性の方が少ないので、結構並びます。
そして、飲食できる売店もかなり列を作ります。
100人とまでは行かなくても数十人くらい並んでいるところも多く、食べるまでに時間がかかります。
そんなこんなで結構混雑するのが難点ですが、それを除けば色々みることもできますし勉強にもなるのでおすすめです。
以上、北海道航空自衛隊の千歳基地で行われた千歳基地航空祭の様子でした。
ブルーインパルスは年に数回しか見ることができないひとつがこの千歳基地航空祭ですし、他のイベントも普段は見られないようなものばかりなので、一度来て損はないと思います。
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